2009年4月 - へびあし。


_ 平和です。 2009-04-08

あ。
といっているうちに、四月になりました。
今日は、花祭り。
大学は仏教系でしたので、大学時代はちょっとしたイベントだったり。
あと、昔からの大事な友人の誕生日でもあります。
おめでとう。

さて、最近は娘は、更に扱いにくくなり「むきー」っとなりながらも、まぁ、平和な毎日です。

ちょっと前にやっと、甥っ子から回ってきたオムツの在庫もはけて、夜もパンツになりましたが、特に問題なく過ぎています。
夜中に「おしっこ!」と起こされるのはかなわないですが、おねしょよりはよいでしょうという感じです。オットは相変わらず、そういう変化も勝手にやってくると思い込んでいるらしく、何の感動も感想もないわけですが。

あとは、絵を描く時に、丸を描いて、その中にバランスよく、目と鼻と口を描けるようになりました。
これにはちょっとした驚きがありました。教えてないけど、見て学ぶってこういう事なのでしょうね。
などと、人様にしてみたら、何てことない、小さな平和な毎日です。

_ 昔々、 2009-04-09

「あるところに」

という言い出しは非常に有名ですが、娘にかかるとこれが「昔々、ある<ことろ>に」となります。
言いにくそうです。

一人で、何度も「昔々、あることろに、おじいさんとおばあさんがいました!おしまい」と言っています。
誰に向かってでもなく。
幼い頃に飼っていたインコも昔話をしましたが、インコの方がだいぶ上手な気がします。

ぽにょも「ぽーにょ、ぽーにょ、ぽにょ、さかな<この>♪」と歌います。
非常に歌いにくそうです。

一番下の従弟が「いなりずし」を「いなずるし」と言ったり、「かたつむり」を「かたむつり」と言ったりしていましたが、そう聞こえるのでしょう。言いにくそうだけど。

歌い、踊っている娘は、熱が38度もあると思えない元気さです。
そう、昨日から風邪を引いています。

出かける度に、マスクをして(娘は「マクス」と言う)風邪を防いでいるのに、風邪を引くのはオットの配慮のなさだと暖かくなって確信しました。
家中で菌をまくので、オットが咳をしただけで、家族中が病院に駆け込む羽目になります。
マスクが必要なのは、外ではなく、家の中でだとわかったわけです。
それか、病原体に家でマスクしてもらうか。
つーか、マスクしててそれだけ病気を持ち帰るとは、どんな体質なのかナゾです。
器用な。。。。はっきり言って、へぼ過ぎ。
私のまかないに問題があるのでしょうか。

はてさて。

_ 蒸すって言うのがね 2009-04-15

キーワードなんですわ。
今の私の。

野菜大好きで、たくさん格安で地元の野菜を手に入れられる環境だし。
しかし、まぁ、レシピがね。マンネリ。
庭もどんどん開墾してしまった以上、これは本腰入れて、野菜料理について検討せねば、とは思っているものの、時折襲われる頭痛を考えると手間のかかることは挫折しそう。

そんな私の目に留まったのが、「蒸し料理」。
蒸せばいいじゃーん、と。
そうして、便利なものがあるのですよね、最近は。

今考えているのは、ティファールのスチームクッカーとルクエのスチームケース。
どちらも、素敵!簡単!手間要らずじゃん!
と、見つけた時は小躍りしたのですが、値段も安くはないし、どっちがいいのかしらね〜なんて、ぼんやりと悩んでいます。もう、随分と長い間。
いや、物ってなんでも悩んでる時がいいのよね、と無理やりに納得しつつ。
決められるまでは、少ないレシピで切り抜けるしかないよなぁ。

でも、料理の事とかやっと考えられるようになってきて、少しずつ、自分に戻ってきているなぁと感じます。いつまでも、自分を失ったままでいては大変だし。
娘はどんどん自立していっている訳ですから、母も頑張らねばね。
ないものの幻ばっかり追っていても、何も手に入らない。
今あるものも大事にしていかないと。

先だって、天皇陛下の結婚五十年の記念特番を見ていて、陛下が美智子妃殿下に自分にないものがあると言っていたのがとても印象的で、妙に考えさせられたりしました。
気づいても次の瞬間から生まれ変わったようにはなれないけれど、私には私の仕事があって、私はそれを全うしないときっと「充実した死」は迎えられないだろうと言う事だ。
まずは、家庭内。そして、それから「やるべきこと」「やりたいこと」。
そういう風に考えなくては。

そう、まず、今夜の献立。。。。。。。。!

_ お母さん 2009-04-24

土曜日に、シルバニアガーデンに行ってきました。
元々が、ふるーい、ふるーい、遊園地なので大した事なかったけれど、園内にいる大きな人形に娘は大興奮。
しかも、乗り物は全部、しょぼーいものなので、逆に娘も楽しむ事が出来てよかったみたいです。
当日は暑かったので、キティのサングラスをかけていました。娘が。
市原悦子みたいだ。まるで。
園内には、同じ歳ぐらいの子どもがいましたが、驚いたのは、レストランのソファに靴のまま上がっている子が多い事!!
オットに言わせると「自分の子どもの靴はきれいだと思っているのだろう」。
そうなの?そうなの?
自分にもそういうところがないか気をつけようと思いました。

一昨日から、娘が「ママ」ではなく、「お母さん」と言うようになりました。
100パーセントではないけれど。
TVの影響のよう。
「ママ」と言い始めた時は、くすぐったいような嬉しい気持ちだったけれど、その「ママ」に慣れた今「お母さん」と言われると嬉しいですねぇ、何だか。
でも、「ママ」なんて言ってくれるのは、短い間だと思っているので、何だか勿体無いなぁと私からは積極的には直さないようにしています。
最近は、「○○は、○○みたいだね」など形容したり、長い文章を使って、自分の言いたい事を表現したりするようになりました。意味の分からないことも多いけど。
あと、物や人の数を数えるようになりました。ついこの前まで、何度教えても数えられなかったのに、出来るようになるのは突然です。
少しずつ、成長していっています。

さて、母は???

_ これ、主婦の勘! 2009-04-28

が、決め台詞のテレ朝の「京都地検の女」がこの春の番組に加わりましたが、何でか知らないけれど、娘はこの番組が大好き。。
予告を見ては、「これ、主婦の勘!」と名取裕子の決めポーズまでしてくれて、笑うやら、あきれるやら。
NHKの子ども番組や、名探偵コナンに夢中になるのは、なんとなく分かるのだけれど、「何で名取裕子??」と首をひねっています。
そして平行して、甥っ子の見ている過去の仮面ライダーシリーズを見て「オレ参上!」と決めポーズ。
女の子なのか、男の子なのか、オバさんなのか、分かりにくい娘です。
弟はいつも娘に「男らしいなぁ」と声をかけます。
(実家に行くと「お前ら、何してるの?」と尋ねたりするのです。間違ってる。。。。)
母として、複雑ですよ。