帰省二日目。 2004-09-25 - へびあし。


_ 帰省二日目。 2004-09-25

久しぶりに実家に帰る。

お盆は田舎にずっといたので、久しぶりな気がする。

博多からの遠さや最寄り駅からの遠さも懐かしい。

歩きながら、様々な事に思いを馳せる。

愚弟をアッシーにして、通ったヤブ歯医者の事とか。

色々と実はドキドキする事もあった訳ですが、それはそれで上手くまとまる。

ホ。

家では大変にもてなしていただき、肉を焼いたりなどしながら、何だか手を焼いてしまったり。

痛いよお。

夜は、中学時代からの悪友と飲む。

相変わらずで、お互い暴露話が多すぎで変な緊張してみたり。

この人と飲むと本当に気を遣わなくていいし、言いたい事言われて、言ってくれるのでありがたいです。

こういう人が今でも自分の身近にいてくれる事に心から感謝しなければ。

彼女が言った、今思う、ミズキのすごい所。

曰く、「自分の信念を通すためなら、人に良く思われたいなどといった事はまったく考えないとこ」。

どうだろうか、と考えてみる。

私が私の我侭を通そうとする時に、自己保身に走っていたら、誰が付いて来てくれるだろうと思うのだ。

そういう時の私の基準はいつもこども達で、彼らに言ってきた事を自分で示さなければいけないし、それ以外の事は、逆にどうでも良かったのかもしれない。

こども達の目はいつも厳しい。

大人の様に社会的打算がないので、大人よりももっと切実に「自分の為になるのか」という基準で私達を見ているかもしれないと思う事がよくある。

だからこそ、その目に耐えうる大人でありたい。

こどもであり続ける事が出来ないならば、そうありたいというのが私の願いだ。

今の私もそうだろうか?

我に問う。

福岡の夜は、ちゃんと暗い。

夜景