杏仁豆腐について 2002-03-05 - へびあし。


_ 杏仁豆腐について 2002-03-05

滞るだろうと思っていたら、薬のおかげで、絶好調。

意外と余裕が出てきて、「狼が出た」って感じだったりします。

このペースは維持したいものです。

はい。

さて、昨日「杏仁豆腐」をおみやげにいただきました。

「杏仁豆腐は好き?」と聞かれて、「さぁ・・・」と弱気。

だって、どんな味か思い浮かばなかったので。

それぐらい、私と杏仁豆腐の関係は、小学生の時に一度出したっきりの鼻血と同じぐらい、思い出すのも難しい、冷めた関係だったわけです。

そのせいでしょうか、妙に強気に

「杏仁豆腐って、『豆腐』で出来てるんだよね。知ってた?」

を言われました。

私は、何度も、何度も、何度も!その方に騙されていたので、「嘘だよね?」を言ったんですが、聞いてもらえませんでした。

それで、本日調べました!

「杏仁豆腐」の「杏仁」は、杏の種の中の白い部分のことだそうです。

「杏仁豆腐」の「豆腐」は、大体において見かけが豆腐らしいものは、そう呼ぶことが多く、「杏仁豆腐」の「豆腐」もその一例であろう、とのこと。

また、「豆腐」の「腐」には「腐る」ということ以外に「固まる」といった意味も含んでおり、そのせいで「杏仁豆腐」と呼んでいるのではないか、ということでした。

つまり、「杏仁豆腐」は「豆腐」では出来ていないってことです!!

やっぱり、また騙されるところでした。

ふー、危ない、危ない。

余談なんですが、杏仁豆腐を作るときにアーモンドパウダーを使うのは、杏仁の香りが、アーモンドに似ているからなのだそうです。

なるほど、ですよね。