2003年2月 - へびあし。


_ ワレニトウ 2003-02-04

早く帰宅した!と思ったら、21時30分。

これから、ごみ捨てをしたり、掃除をしたり、洗濯をしたり、ハムの世話をしたりしていると多分ご飯を食べるのは、日付が変わる頃だろうな、と思っていたら、やっぱりそうだった。

人生と精神を大根をおろすようにすり減らし、私は金銭を得ているわけだけれども、そうして自分ひとりを何の不自由もほとんど無く(私は贅沢と対極にいる。おしゃれとも対極にいる。)食べさせて言ってはいるという「生活力」は自分の誇りでもあったりはするのだけれど、でも時折はやるせなくなる。

そんな私の傾倒している人の台詞。

『人は食べるために生きるのではなく、生きるために食べるのです。』

今の私は、どっちなのか。

その生き方でいいのか。

私はその解答を生きている間に出せるのか。

自問する。