2001年9月 - へびあし。


_ やっと・・。 2001-09-23

HP立ち上げ、ここまできました。

ここって、わからないでしょうが・・・(;^_^A

貴重な、三連休の二日間をこれに費やしました。

二日間とも、気持ちの良い秋晴れだったのになぁ。

しかも、冷静になって見ると、たいした作業はしなかったという・・・(涙)

明日は、山口『きらら博』へ。

八時に出発予定って事は、会社に行くときより早いんだよね。

起きれるんだろうか・・?

頑張ります(* ̄0 ̄*)ノ

_ 「きらら博」 2001-09-24

行って来ました。

人 人 人 人 でした。

感想。

並ぶ根性のある人は、かなり楽しめるであろう・・・。

ごめんなさい。

並ぶの、嫌いなんです。

各パビリオン、上映物を持ってますが、全部三十分~待ち。

この暑い中に、少なくとも、三十分・・・。

でも、各パビリオンのメインはこの上映物。

よって・・・・ほとんど見てないに等しい(爆)

でも、並ばなくていいものは見ました。

未来のバリアフリー住宅を真剣に車椅子が入れるかどうかを検討しながら見たり。

(さすが、って感じ。面白い作りでした。)

和太鼓のショーとフォルクローレコンサートを聞いたし。

(笑ったのが、和太鼓の時に聞きながら、私も友人もしばし耳を塞ぐという動作をしてしまった

 こと。

 二人とも、音だけで揺れてるように感じるのか、実際に振動しているのか、不思議だった。

 あと、着くまでの車中でたまたま『音以外で音楽を楽しめないか』という話題をしていたので)

私なりに、楽しみました。

でも。

関係者の方、本当にごめんなさい。

今日、一番面白かったのはこれでした。

友人の「最近一番頭にきた上司に言われた一言」

『お前たちは、くさった釘だ!!!』(爆)

・・・・さびてる、ってことなんでしょうか?

_ マウス。 2001-09-25

ちょっと前まで、自社の製品を使ってもらう為に、一般では使用しないようなソフトを教えたりしていた。

これは、本来は、あくまでもソフトの使い方を教えるのがその趣旨である。

だがこのソフトを使わんが為に、この機会に、とばかりにパソコンを始めるという人も少なくはなかった。

それは、つまり、ソフトを教える為に「パソコンの使い方」から教えるということになっていたりして・・・・。(爆)

(これを読んで、すごいことをしていたように思われてもいけないので書いておくが、それは「超初心者レベル」である。つまり、「ここを押したら、電源が入ります」といったような・・・・(汗))

しかも、45~55歳ぐらいの中年男性を中心に。

この年代は、わりに社内でもいいポジションにいたりするので、実務面でパソコンの必要性が薄い方も結構いて、パソコン等に興味のあるような方は、さっさと手に入れバリバリ使いこなしていて、パソコンを使ってない方は、すなわち「そういったことは、苦手だ」と言う方が多かったりする。

比率的には。

そして、それは平たく言えば「パソコンなんて触ったこともないよん」という人にソフトを使えるようになってもらわねばならん、と言う事であった。

・・・・大変でした、時々・・・。

「この画面が出るので、右上のところをダブルクリックしてください」

と言うと、パニックになったりして。てへ( ̄ー ̄;

「『だぶるくりっく』って何?!」みたいな(爆)

・・・・つまりは、そんなことをしてました。

今日、縁あって、今現在そういったことをされている方とお話する機会がありました。

「あれって、ずっと終わるまで、どこかの席がパニックになってたりしませんか?」

「しますよ。必ず、何もしていないのに変な画面が出た!とか」

「終わります、って言うと電源を押して、消しちゃったり」

「ダブルクリックが出来ないとか」

(見ると、二回クリックをしているが、カチッ・・・・・・・カチッ、だった)

その方がおっしゃった。

「マウスって『ねずみ』みたいだから、マウスって言うんですよ、と言った事があるんです」

「それって、何か問題になります?」

「ねずみって、しっぽはおしりですよね・・・・・」

「はい」

「逆さに持って、『これはどこを押すの~?』なんて・・・・」(汗)

教えるって難しいな、と思いました。

よく考えたら、これらのカタカナって、日常で使わないものですよね。

教える側が、そのことを忘れていてはいけないな、と思いました。

本当に、あれはよい勉強をさせてもらいました。

_ びっくりした・・・。 2001-09-26

見間違いかな、と思ったんだけど、違いました。

ハムが、すごい狭いところで、まるで踏み潰されたような姿で寝てました。

あんなところに入れたのね。

・・・侮り難し・・・・。

それを見てたら、昔うちで飼っていたニワトリの事を思い出しました。

私がまだ小学生の頃、うちには夜店で買って来たひよこが、二羽いました。

私と弟、それぞれに一羽ずつ。

ひよこは周囲の予想に反して、ぐんぐん大きくなって、とっても立派なニワトリになりました。

キャベツを食べると、ニワトリの餌を食べているような気分になってしまうことを除いては、別に何の問題もなく、家族の一員として、仲良く暮らしてました。

ただ、私たちとニワトリたちは、仲良しだったんですけど、ニワトリ同士は(ニワトリなのに)犬猿の仲。

大きくなるにつれ、流血の惨事を起したりして、かなりの険悪な状態でした。

「これは、いかん」と言う事で、父親の一泊の出張が終わって帰ってきたら、別々の住まいにしてやろうと思ってました。

(何せ、あまりに大きくなりすぎて、小学生の私たちには、小屋を分ける作業は難しかったのです)

父が一泊出張で不在だった冬の朝、冷え込みが厳しかったせいか、寿命だったのか(それでもおかしくはない年数は生きていた)朝ご飯をあげに行くと一羽だけ死んでいました。

悲しかったのは、もちろんなのですが、それ以外に重要な問題がありました。

「誰が、あの重たい遺体を運び出すんだ・・・?」

家族会議の結果「冬場だから痛むこともないだろうし、明日になれば父さんがいるんだから・・・」という結論になり、かわいそうでしたが、そのまま一晩置いておくことに。

翌朝、私たちは、このことを後悔します。

そう、ニワトリは、寒さに弱いのです。

翌朝。

満足げな、残りの一羽。

その下には、死んだニワトリがじゅうたん状態になってました・・・(涙)

本物の、生の、羽毛布団状態・・・・。

確かに、ぬくいだろうよっ!

でも、それは同じ釜のご飯を食べてきた仲間だぞっ!

弱肉強食。

自然界のルールを学びました。

ハムの姿で思い出した、ショッキングな出来事でした。

_ 「うーちゃん」のこと。 2001-09-27

さっき、友人から『「うーちゃん」がお星様になられました』とメールがきた。

「うーちゃん」とは、友人宅で5年近く前から飼われている、ウサギである。

言うまでもないが、「ウサギ」だから「うーちゃん」である・・・。

「うーちゃん」は、友人宅に来てすぐに脱走し(・・・この話はどこかの話と似ている・・・)私は緊急事態だと呼び出され、「迷子です」のビラを作らされ、近所にお願いして貼って回った記憶がある。

結局、近所の小学校で保護されているのを発見し、家につれて帰ったときには、知らぬ間に「お母さん」になっていた。

あとは、あれよあれよと言う間に増えて、彼女の家は、総勢20羽のウサギを抱える「ウサギ屋敷」と化していた。

私は、二代目までしか知らないが(覚えきれない)やっぱり「うーちゃん」には、特別な思い入れがある。

突然で、何だか変な気分。

動物はどうしても私たちより先に逝ってしまいます。

どうかその限られた時間を彼らが楽しんでくれますように。

そう願わずにはいられません。

「うーちゃん」が、「あっち」でも元気に走り回っていますように。

楽しい思い出をありがとう。

_ テレビ 2001-09-28

『うちには、テレビがない。』

こういうと、必ず大半の人が「嘘?!」と言い、「テレビぐらい買いなさいよ」と言う。

また「でも、一人暮らしよね?」と言う。

そのどちらかだ。

ちなみにテレビを買えないほど、貧乏をしているわけではない(笑)

実は、一人暮らしを始めた当初は、ここにもテレビはあったのだ。

(それを見たことのある人は少ないが)

置いてから、一ヶ月間でスイッチを入れていた時間は、片手で数えられる。

要するに、テレビを必要としない人なのだ、私は。

もちろん、嫌いではない。

特に「火曜サスペンス劇場」とか、たまらなく好きだ。

でも連続ドラマは、見れない。

見れないような不規則な生活をしていて、そんなものが見れる時間に帰宅できなかったのも、その理由の一つだが、決まった時間にテレビの前にいるということが苦手なのだ。

どうしても、テレビに生活の主導権を握られているような気になって、なんか、気分が落ち着かない。

そうして、あってもつけない生活をしてしまうので、スペースがもったいないので、実家に返してしまった。

「音楽をきいているのね?」とも、よく言われるが、そうでもない。

実際、今日も帰ってから、ずっと私とハムの生活音しかしていない。

「寂しくない?」って聞かれるけど、車の音もするし、今の季節は虫の声も聞こえる。

ハムの動く音も聞こえて、ハムが何をしているかがわかる。

『無音』というのは、ありえない。

私は、そういう音を聞くともなしに聞くのが好きなのだ。

でも、基本的には私は小学生の頃から、『ラジオっ子』であった。

ラジオから流れるDJの声でその人の姿を想像してみたり、会ったこともない人の相談事に耳を傾けたりするのが好きだった。

本を開けば、会ったことのない人に、いつでも会うことが出来るけれど、ラジオは知らない人に「一度」しか会えない。

DJはいつも同じ人でも読まれるはがき(当時はこれだけだった。今はFAXとかメールとかあるけど)は、その「一度」だけだ。

そう思うと、いつも楽しかった。

そして、今もラジオを聞くのがとても楽しい。

職業柄、情報の入手が遅くなるのは困るので、新聞を朝買って、夜はネットで速報を見る、という生活です。

それでも、何の不自由もありません。

テレビが悪いなんていわないけど、テレビ漬けの方、たまにはぜひ「秋の虫の音」を楽しんでみてください、と言いたいものです。

「雨音」も時には、なかなかいいBGMになるものですよ。

それから、テレビを必要としない人にも「市民権」を(爆)

まるっきり、「珍獣」扱い。

ですので、上記のような話はしません。

長くなるし、「テレビ嫌い」と言う方が、信用される。

難儀な世の中です。

とほほ。

_ 稲刈り♪ 2001-09-29

本日、田舎で稲刈りでした。

疲れた、のひと言に尽きる。

でも、そうすると、日記がここで終わってしまうので・・・。

私の係は、機械で刈った稲を袋にきれいに入れてくれるようにする係。

わかりにくいな。

機械で、稲を刈ります。

自動的に、機械の横に設置してある袋に入ります。

ここまでは(運転以外は)機械の作業。

でも、当然袋に入る量には、限界がありますね?

(よそサマはわかりませんが)うちの機械では、その限界はわかりません。

これを放置すると、際限なくガンガン入れて、勝手に詰まって、ストップしてしまいます。

それで「この袋は限界だから、次はこっちの袋に入れてねン」と満杯の袋を外して、次の袋に変える作業が私の係。

こう聞くと簡単にきこえるかもしれませんが、まず満杯の袋って、重いんです。

母の予想によると、30キロぐらい。

これを走っている機械の横を追走しながら(まぁ、徒歩と同じぐらいの速さなんですが)「よいせ!」と外して、次の袋を設置する。

要するに、力仕事なんです。

か弱き乙女に、この作業・・・(涙)

暑かったですしねぇ。

本当に疲れました。

それでも、田舎の祖父母が喜んでくれるとうれしいですね。

次に、来たときは「新米」だし♪

なんだかんだ言いつつも、私はお米を買わなくていい生活をさせてもらってますので「働かざるもの、食うべからず」って事で。

これで一年間の「お米を食べる権利」を得ました(笑)

さぁ~、しっかり食べるぞ!!

_ 体調不良 2001-09-30

体の調子が悪い~。

風邪かな・・・。

こういう時は、一人暮らしはつらい~。

寝てた方がいいんだろうけど、頭が痛くて眠れない。

頭の中で、小人たちが「大運動会」をしている~・・・~(>_<。)ゝ

頭痛薬も効きません。

最近、偏頭痛も治まってたのにな。

う~・・・。

ミ(o_ _)o ...もう、だめ・・・・。