_ 「どこかに自分を」山村暮鳥 2002-07-01
どこかに自分を
凝視(みつめ)ている目がある
たった一つの
その星のような目
その星のような目
by ミズキ
どこかに自分を
凝視(みつめ)ている目がある
たった一つの
その星のような目
その星のような目
by ミズキ
人と人が出会うことについて、考えたりする。
タイミングが合わなかったり、
その時の気分や、
時間の都合や、
雰囲気や、
とにかくそういった全てのものが上手く噛合って、「いい出会い」になったりする。
その現場に居合わせた自分。
彼女も彼も、私にとって大切な友人なので、嬉しいやらびっくりするやら。
上手に時間を重ねていけたらいいね、と願い、祈る。
by ミズキ
悪口と愚痴って同じものだと思っていた。
どちらも聞くほうも話すほうも不快だし、出口がないもののように感じていた。
約一ヶ月におよんで聞かされ続けて気が付いた。
悪口と愚痴は別物だと思う。
悪口は、発展性はない。
ただただ吐き出されるだけのものだ。
愚痴は、改善の余地がある。
もし、変われるなら。
状況が、自分が、関わっている誰かが「こうしてくれればいいのに」。
それが伝わってくるのが愚痴。
どちらもいいものではないけれど、何となくそんなことを考えた。
吐き出された一か月分の悪口で消化不良の胃を抱えながら。
私は自分で判断したものしか受け入れない。
その正しさを維持しつづける難しさ。
by ミズキ
毎日が怒涛のように過ぎていく。
時折立ち止まって、今日と言う日に付箋を付ける。
特に何でもない「今日と言う日」。
by ミズキ
今日は、仕事を定時に終わらせて、手話の会に行くつもりだった。
予定は「未定」って本当で、こんな日に限って、トラブルはおきる。
それでも遅れて手話に行き、久しぶりに手話を使う。
10時を回ってから、帰路につき、実家でビデオを見た。
夜中に見る「織田祐二」は、かなり濃いかった。
トラブルでクタクタな日に限り、眠るのが惜しくなり、意味不明なことをして夜を過ごす。
by ミズキ
実家に帰るとゆっくり出来ると思われがちだが、そうでもない。
いつまでも眠っていると、ぐうたらと一人暮らしをしているのではないかと思われそうで、
でも早く起きすぎても厭味だし、と気を遣い、起きる時間まで考える。
起きたら起きたで、ご飯はついでもらってもいいだろう。
食器は洗った方がいいかしら。
などと、結構気を遣う。
横柄に振舞いながら、いろいろと考える。
それで、結局は家にいつかなかったりするもんだから、親不孝かもしれないと思う。
by ミズキ