2012年4月 - へびあし。


_ 自分に。 2012-04-20

随分と長いこと、娘と二人が中心で、あとは母と甥っ子にかかわるぐらいの生活をずっとしてきた。

それはそれで、小さな事件はいろいろとあったし、つらいこともあったけど、それはもう過ぎ去ってしまった。

今、娘のお稽古事や園の行事で人にかかわることが多くなって、己と向き合うことが多くなって、本当にしんどい。

問題は、相手が赤の他人ではなく、自分自身であるということだ。

別に今までもそれはあっただろうと指摘されれば、それはそうなのだが、他人との間にある自分自身にうんざりする訳だ。

思うとおりにふるまえない自分。コントロール出来ない未熟な己自身。

重たすぎる毎日に、胃がずきずきと痛む。

右を見て、左を見て、見ることは間違っていると否定して、また、肯定して、また左右を見る。

人を変えることは出来ない。私は、誰に影響を及ぼす程の人物でもない。

変われ、変われ、変われ。

そう、言い聞かせながら、元の自分に戻ってきてしまう自分に、本当にうんざりする。