2007年10月 - へびあし。


_ なんだかね 2007-10-18

昨晩より、娘が発熱。

子どもって、急に熱が出る。

少しぐったりしているので、夜中に座薬。

うとうとしては、様子をみるというのを繰り返す。

そして今日。

メールはこない。

そんな事を思うのは、もう何度目か。

ないものはないのだ。

そう、理解は出来ても、納得するまでに多くの時間がかかる。

私が勤め人だったら、納得できるのだろうか。

忙しい。

無敵の言葉だ。

いないって事は、最大の防御だ。

なんだかね。

寝よう。

ぐっすりは寝れないけど、寝れば時間は経つ。

時間が経つことだけをじっと息を殺して待っている日々。

_ 噂にきいていたが 2007-10-23

昔の間接的に上司だった人がオネエキャラでTVに出ていた。

東京ではすでに放送されていたらしく噂には聞いていたが、もっとローカルなものかと思っていた。

すっごいプロフィールがつけてあって、びびる。

あー、やっぱり、東京だなぁと思う。

東京にいって、一番に感じたのは、マスコミの近さ。

何となく、ぼんやり、TVや新聞って遠くてすごいもののように感じていたのに、東京に行ったら、マスコミ関係者なんて身近にたくさんいて、びっくりしたものだった。本を作っている人、出版にいる人、TVを作っている人、映画を作っている人、友達になったり、友達の友達で紹介された人に普通にいた。結構、たくさん。普通に一緒に飲んだり、食べたりしたけれど、普通の人だった。だから、東京に行って、マスコミ関係者って別にたいそうなものでもないんだなぁと思ったものだ。

TVを観て、妙にその時の不思議な気持ちを思い出した。

そういう気持ちの全てを私は決して忘れた訳ではないのだなぁと思う。

ただ、確認する事がないのだ。口にする事がないのだ。

子どもがいるからでも、子育てしているからでもなくて。

話す相手がいないから、心を奮わす事を止めているだけ。しないだけ。

行き場のない気持ちは、重たくなるだけだ。

話し相手のいない事に気づきたくないだけだ。

それだけの事。

_ 電話 2007-10-26

電話をした。

コールしている間のくすぐったさったらない。出ないと確信しているからだ。

もう、知らない番号かもしれないし。

6回コールして切った途端に、してもよかったのかと思うのだけれど。

深く深く反省して、ごめんと思うのだけれど。

その人の文章がとても好きだったので、PCに向かっていたらとても読みたくなって、今ネット上にあるものを読んでいたらもっと読みたくなって、書かずにはいれないはずなのに、どこにも書いていない事実が信じられなくて、そう考えたら気になって気になって、使えるかわからない番号に電話してしまったのだった。

母と、もう、会えない人のことをたくさん話したからいけなかったのだろうか。

電話したくったって、電話できない人だっている。話したくったって、話せない人だっている。

そう思ったら、どうしようもなくなっていた。

・・・とここまで打ったら、電話がかかってきた。

元気でいるとの事だった。

ホッとした。本当によかったと思った。

こちらの都合で、勝手によかったと思った。

酔いなんて吹っ飛んで、子どもを産んだ時より、生まれ変わった気分になった。

ありがとう。

本当に、本当に、ありがとう。

_ mixi 2007-10-29

随分前から巷で評判だったが、PCに向かう時間もとれなかったので、特に興味もなかったのだが、ここにきて紹介された。してもらった?

何せ、この一年、育児しかしていないので、人と話すのにも話題に欠ける。

仕事をしたいと思ったりしているが、Qちゃんは「行くなら子どもをおぶって行け」という。

「つまらんー」と言っていたら、Qちゃんの友人に前にmixiを薦められていたのを思い出して、そうなった。

それならと、知っている人を見に行ってみた。おおー、本当に元気そうだ。よかった。

しかし、私が見た事も赤裸々にばれる仕組みなので、こりゃまいったね、変な誤解をされそうだと思い、今後は自粛しようと思う。

つーか、もっと私とわからんプロフにすればよかったのに、と苦笑いする。

そして、ここでも話題がないと人との関係を作れないじゃんと思ったり。

どんなものか見てみたい人は紹介しますです。