_ ご無沙汰をしております 2002-09-01
とりあえずの復活です。
ご心配していただき、メールを頂いた方、カキコしてくださっていた方、ありがとうございました。
元気にしております。
また細々とやっていきたいと思っております。
ご挨拶まで。
by ミズキ
とりあえずの復活です。
ご心配していただき、メールを頂いた方、カキコしてくださっていた方、ありがとうございました。
元気にしております。
また細々とやっていきたいと思っております。
ご挨拶まで。
by ミズキ
私は私の弱い心と向き合っている。
手を握り合って、逃げ出してしまうか。
行く先を阻むのか。
どちらを選んでも、私は私。
そのことだけは忘れないようにしよう。
by ミズキ
今朝、3か月分のデータが吹っ飛びました。
私の頭の中も、吹っ飛びました。
もう、機械なんて信用しません。
私のデータをかえせぇ~><
by ミズキ
確か映画にもなったと思うんですけど、うめづかずお(字が分からん)の作品に「漂流教室」というのがありました。
私はそれを多感な中学校一年生の夏休みに小説で読みました。
読み始めた時に「しまった」と思ったけれど、時すでに遅し。
読み始めたら最後、ちゃんと読み終わって何らかのハッピーエンドを迎えてもらわなくては・・・・と思いながら読み進みました。
(当時、私はかわいらしい少女だったので、物語は全てハッピーエンドを迎えるのだと、微塵も疑っていなかったので)
そうして、その日のうちに何とか読み終えました。
実はどんな結末だったのか、自分がそれに納得できたのか覚えていません。
「恐い」という記憶が強すぎて、未だにその本を手に取ることは出来ません。
その晩は、やっぱりその夢を見ました。
おそらく、三日間ほどうなされたような気がします。
そうして、それ以来、私は何らかの食べ物をカバンに入れて持ち歩くようになりました。
会社の先輩に「何でお前は、いつもカバンに食べ物が入っているのか」と聞かれたので、以上のように説明したところ、納得していただきました。
先輩が「漂流教室」を知っててよかったです。
ちなみに、これは本当の話。
by ミズキ
鹿児島に出張です。
あ、暑いっちゅうーねん!!という感じ。
暑さは福岡と変わらないんだけど、日差しが痛い。
やっぱり南国ですな~。
そんな折、母から電話がかかってきました。
以下、その時の会話。
母「あ、今仕事中??」
私「うん。でもいいよ、何?」
母「たいしたことじゃないんだけどね」
私「(あなたは事故の時もそういったわよ)何?」
母「おかーさんねぇ、平井堅のCD買っちゃったのよぉ!!」
私「・・・・・・・・・・・」
母「やっぱり、幼い頃に習った歌を聴くのっていいわよねぇ」
私「・・・・まさか、用事はそれだけ?」
母「もちろんそうよォ。じゃーね~(ガチャ)」
思わず、電話をじっと見つめちゃいましたよ、私は。
鹿児島くんだりまで来て、何でこんな電話を受けなければいけないのでしょう?
やるせない思いで、鹿児島の夜は更けていくのでありました。
by ミズキ
例え親しくても、人の付き合いにはルールがあって、入り込んではいけない部分がある。
聞いてはいけないと思うことには、耳を塞ぐ。
それは言ってはいけないことだ。
聞いてはいけないことだ。
土足で人の心に入り込んではいけない。
あなたが何物であろうとも。
大切なものをあなたは自分の足で踏みにじってしまう。
叫びはあなたには届かない。
私は無力だ。
by ミズキ
大分県の日田市に行く。
手話の会のバスハイク。
不思議なことに日田なのに、北海道のお土産がわんさか。
あ。
サッポロだから?
ひょっとして。
そういうわけで、サッポロビール工場に行きました。
一日飲んだくれてました。
へへっ。
by ミズキ
休みでした。
平日のお休みは、贅沢で、でも心休まらない。
会社から電話がかかってこないかと、ビクビクするから。
それでもその贅沢を満喫しようと、図書館に行き(近所の図書館は水曜日定休)掃除をして、日用品を買う。
無性にカレーが食べたくなって、思いっきり時間をかけてカレーを作った。
美味しかった。
芸術的に。
こんな時に「どうして私は一人暮らしなんだろう」と怒りに似た感情を抱かないこともないこともない。
こともない、かも。
by ミズキ
鉄火丼を食べた。
とっても、おいしかった。
でも、あれって何で鉄火丼なんでしょう?
by ミズキ
決めました!
決めましたよ、私は!
習い事始めます!!
フラメンコとかウクレレとかお花とかお茶とか。
とにかく、あまり実用的ではない習い事を!!
・・・そういうわけで、習い事を検討中。
普通、習いたいことがあって、始めるんじゃないの?なんて突っ込みは不要です。
内面を磨くのよ~。
ゴッシゴッシと。
何を始めるかは、乞うご期待??
by ミズキ
村上春樹の新刊を買いました。
あんまり期待をしないようにします。
恋愛と一緒で、マイナスから始めた方がいいこともあるのです。
by ミズキ
熊本に出張。
うちは出張はほとんどバスを使う。
バスって、当たりハズレがはっきりとでる。
今日は、往復ハズレでした。
実は乗り物に、思いっきり弱い私。
バスに乗った瞬間から「今日は酔うな」ってのが、はっきりわかってました。
実際、ひどかったです。
揺れるし、飛ばすし、急ブレーキだし。
うげげぇ~><
いろんな意味で、辛い出張でした。
・・・・日帰りだしね。
by ミズキ
私「だけ」の中でかなり白熱している問題なのですが、今のところ、フラメンコ優勢!
以下、友人との会話。
友「大体、何でフラメンコなわけ?運動嫌いなくせに」
私「何を言っているの!27歳になって、今後年齢を重ねていく上で、程度な運動は欠かせなくってよ!」
友「踊るのよ?分かってる?」
私「もちろん!だって、ジムなんて、真っ平、ご免!でも運動は必要なのよ!」
友「何で、ジムはダメなの?」
私「みんながやってるから。面白くないじゃん」
友「つまり、人がやってないことがしたいのね?」
私「違うのよぉ~、フラメンコがしたいのよぉ~」
友「なんで?」
私「情熱的だから」
友「・・・・」
私「仕事で発揮できない私の情熱をここで発揮するのよぉ~」
友「・・・・・・・のった。」
そういうことで、友も巻き込み、習い事問題は白熱しているのであります。
かなり、バカ?
いよいよ、見学へと話は進んでいくわけです。
でも、平行して「お茶」路線も進めてます。
本当に何を始めるつもりだ?私!
by ミズキ
自分でお金を稼ぐようになり、
一人で暮らすようになり、
心底思った。
眠れない夜に
行う全てのことが
私だけのものだ。
by ミズキ
世間ではお休みらしいですが、私は仕事をしてました。
大分出張。
仕事だ~。
あ~。
そこで聞いたこんな話。
あなたのグループについて答えてください。
(グループと言われて思い浮かぶグループについてです)
1、あなたのグループを動物に例えると?
2、あなたのグループを木に例えると?
3、あなたのグループを花に例えると?
4、あなたのグループを触り心地で例えると?
5、あなたのグループを形に例えると?
6、あなたのグループを香りに例えると?
7、あなたのグループを味に例えると?
8、あなたのグループを色に例えると?
9、あなたのグループは「 」です。
ちなみに私、上から。
1、サル
2、くすのき
3、たんぽぽ
4、ややかため
5、ひし形
6、草の香り
7、わさびしょうゆ
8、ねずみ色
9、高校時代のメンツ
これは、思い浮かべたグループから、あなた自身がどう思われているかを表しているそうです。
サ、サル??
ね、ねずみ色??
草の香り??
そうなの?
キミ達は私をそう見ているの?
複雑な心境です。
あなたは、どうでしたか?
by ミズキ
社会人学校に勤めています。
校舎勤務ではないんですけど。
今日交わした会話。
「ミズキさん、明日の基礎授業の件なんですけど、先生誰でしたっけ?」
「え・・・・、な、何の基礎授業ですか?」
「○○講座ですけど~」
「どこの国の話ですか、それは。
聞いてないです!知らないですよ!初耳です!」
「あれ?そうですか?」
「い、今から先生を探すんでしょう~か?」
「そうなりますよね・・・・」
良かった、知ったのが今日で。
明日だったら大変なことだった・・・・・。
そんな毎日です。
ちなみにこの件に関しては、本当に聞いてませんでした。
あぁ、ヤダ。
胃が痛い職場。
by ミズキ
職場のアルバイトさんと仲がいい。
彼女は私より、4歳年上の人妻だ。
ある日、昼食を取りながら「ストレス発散に旅行にでも行きたいよね~」と私が言うと、彼女曰く。
「私、思うんだけど。
ストレスを貯めながら、仕事をして、旅行に行って、ストレスを発散するよりも、仕事を辞めてストレスを貯めないで、旅行にも行かないって言う方がいいと思うんだけど。」
当たってる。
確かに彼女の言うことは的をえているが、どっか間違っている。
本当にそれでいいのか?!
by ミズキ
久しぶりに手話の会の例会に行きました。
ばりばり手話を忘れてました。
でも帰りに飲みに行ったら、嘘のように手話が出てきて、酔っ払ったらいけるってことがわかりました。
冗談はさておき。
酔っ払っているから書くのですが。
久しぶりに手話を使い、思っていることを表現し、相手に伝わっていることを感じて、「これは私の言語である」と感じました。
使わないと単語は忘れているし、戸惑いはあるんです。
でも、使い始めると、私の想いは手で表現されている。
もどかしさは、いくらでもある。
でもそれは声を出して話していても拭えない。
そうじゃなくて、私は今「言葉を表している」
それを感じることが出来るのです。
酔っ払っているから書けるんだと思ってます。
おこがましいしと思う。
まだまだ、私はひよっこです。
でも私は、「手話」という「言語」を愛している。
妙にそう感じてしまった夜でした。
何十年か経って、例え手話を使うことがなくなって、手話単語を忘れてしまっても、手話は私の言語だと痛感しました。
私は本当に語学に弱くて、いくつかの言語を勉強をしてきたけど、そんな風に感じたことはなかったけど、きっと真面目に勉強してきた人はそんなことずっと早い段階で感じてたんでしょうね~。
by ミズキ
出来ることを示さねば、と思ってました。
役立たなければ、って。
だって、出来るから。
誰も知らなくても、私は知っている。
「私はそれが出来る」から。
でも、一体私は誰に対して示したかったんでしょうか。
何をアピールしたかったのでしょうか。
あさましく、評価を求めていたのか。
己の価値を誇示したかったのか。
保身に走っているのか。
それとも、「私が出来る」ことを「私自身」に示して信じさせたかったのか。
by ミズキ
福岡ではアジアマンスが開催されています。
行ってきました。
いろいろ食べました。
見ました。
そして、夜は何故かもんじゃ焼きを食べました。
胃の中で国際交流。
by ミズキ
友達から電話がかかってきました。
10年ぶりに。
彼女とは中学時代からの付き合いで、高校までは(学校は違ったけど)よく話をしていました。
大学に入って、私が全然捕まらない生活に入ったこともあって、疎遠になってしまいました。
私がある事を決めた時に、彼女と話をしたのが(私が記憶する限りで)最後になってました。
その時のことを私は昨日の事のように覚えています。
「それがあなたにとって、最良の選択なの?
『妥協』じゃないの?」
今、思い返してみて、あの時の選択が「妥協」であったかは、わかりません。
でも、彼女と尽きることなく話し続けた中学時代より、私は少しだけ「賢く」なっていました。
そう、“ずる”「賢く」なっていたのです。
保身することを選択肢にいれるようになっていたのです。
結局は、その事が彼女に伝わり、彼女の気持ちを傷つけてしまったと思っていました。
なんとなく、なんとなく。
それでも私にとって、彼女は「こっぱずかしくって、走り出して逃げ出したいほど」の中学時代の大切な友人でした。
あの時、私達はお互いに相手の「姉」になり「妹」になり「母」になり「友人」でした。
そうすることで、互いを支えあい、互いの不安定さを補い合っていたのです。
あのままの関係を続けていたら、私達は「友達」には、永遠になれなかったかも知れない。
彼女の噂を聞く度になんとなくそう感じていました。
だから、例え離れていて、お互いに連絡もとらなくて、忘れていたとしても、それが一番いい選択だとさえ思っていました。
共通の友人がいたので、彼女が必要ならば私の連絡先はわかるようにしていました。
いつか彼女がすごく幸せになって落ち着いて、私のことが知りたくなったら、わかるように、それだけは思っていました。
そして、今日彼女から電話がありました。
とても、幸せそうでした。
電話、ありがとう。
私もあなたが元気でいてくれて、とても嬉しかったよ。
by ミズキ
去年の今日、ここが立ち上がりました。
色々あったけど(更新も滞りがちだけど)、これからも細々と頑張ります。
しかし、去年の私は、こんな「今」を想像もしてなかっただろうなぁ・・・・。
by ミズキ
怖い夢を見て、明け方に目が覚めた。
幼い頃から、怖い夢を見ると泣いていた私に、母は「怖い夢を見たのはね、胸の上に手を置いて寝てたからよ。息が苦しかったからよ。だから大丈夫。」そう言い聞かせていた。
今でも、怖い夢を見ると、自分の手の位置を確認する。
胸のあたりにあると、安心する。
「何も悪いことは起らない。息が苦しかったのだ」
夢はいつも私の心を揺さぶる。
大丈夫、大丈夫。
悪いことは起らない。
by ミズキ
会社での地位の高い人が来た。
とにかく恐がりなさいとみんなが言うので怖がってみた。
「恐いから」
そういう理由で人が動く。
私は会社勤めの会社員だ。
口に出して言ってみる。
時折、見失ってしまいそうだから。
by ミズキ
急務で電話しまくる事になった。
大した件数じゃないけど、電話しまくった。
上司曰く。
「これで営業の気持ちがわかってくるわよね」
思わず、答えてました。
「ここに来るまで、ずっと営業でしたから」(笑顔)
全て「わかる」とは言わないけれど、常に「わからない」と思われるのもかなり癪に障る。
というか、むかつく。
博多弁で言うと、「ばりむかつく」
いや~、こんなことでむかつく私も、まだまだ若いなぁって思うんですけどね。
by ミズキ
最近、電車に酔う。
元々、乗り物や人に酔う。
そういう体質なのだ。
でも、ここのところ毎朝、乗りなれた電車に酔う。
人の多い、エレベータでも酔う。
やけっぱちになったわけではないのだけれど、夜は酒に酔ってみた。
by ミズキ
仕事で大学に行く。
自分が通っているときには気付かなかったけど、大学とはなんと特別な空間なんだろう。
中・高校時代よりも自由で、でも守られている安心感。
私の大学時代は、バイトとボランティア活動に明け暮れていた。
自宅から大学までの通学時間は2時間30分もかかったし、大学の活動にはあまり魅力を感じなかった。
大学の授業は必修を除けば、好きなものばかりをとった。
必修の時間は睡眠時間に当てた。
授業は大好きだった。
興味もあったし、追求すれば奥は深くなり、調べれば調べるほど、その世界は魅力的だった。
就職のことなど、何一つ考えなかった。
就職することを考えて、資格を取ったり、免許を取ったりすることは決して悪いことだとは思わなかったけれど、そういうことをすることで大学生活が色あせてしまうのが嫌だった。
就職を考えると今自分が選択した大学生活は、賢い選択とは言えなかったからだ。
選択するときに、就職のこととは切り離して考えようと決めていた。
バイトも大好きだった。
目的を決めて、それを達成出来るとバイトを変えた。
色々な人に様々な事を教わった。
ボランティアも面白かった。
経験はなかったし、わからないことばかりだったけど、一生懸命やれば何かがついてきた。
何度も泣いて、何度も笑った。
体当たりして、何も偽らなかった。
あの世界で、私はただ「私」でしかなかった。
これが私の大学時代だった。
学生に戻りたいなんて、思わない。
そう、言い切れたらいいと思う。
それはすごくかっこいい。
果たして私は言い切れるだろうか。
「戻りたい」とは思わないかもしれない。
でも「あの時にしかなかったもの」に私の胸は切なく痛む。
その事だけが、私の心を今も震わせるのだ。
by ミズキ
うちの部署は、月に一回「例会」がある。
みんなで遊びに行くのだ。
それぞれの妻や旦那や彼女や彼氏も同伴で。
一回目は、ボーリングに行き、酒を飲み、カラオケをした。
二回目は、川原でバーベキューをした。
三回目の今回は、有田に行き、ろくろを回して、焼き物をした。
会社では、見えない表情を見る。
「あぁ、この人もこういうところがあるのだ」と気付く。
PCに向かって黙々と個人作業をする部署にいるので、こういう機会に「ちゃんとした人たち」と仕事をしているのだと思い出す。
ハタで聞くと「仲良しごっこ」のような例会だけど、何だかそう意味で続けているわけではないような気もする。
月に一回、隣の人を見る。知る。
そういうことなのだ。
by ミズキ
ふいにラジオから流れてきた。
『なりたいものになれるのは、そう願ったものだけです』
動けなくなった。
ただ、じっと何かが通り過ぎるのを待ちながら、手が白くなるのを見ていた。
耳の奥で、音がしていた。
体中の血が逆流した。
by ミズキ