_ 休日のいい事。 2005-04-02
トイレの換気扇がどんな小人が暴れているのかと心配になるぐらい大きな音を出すので、管理会社から業者の人に来てもらう事になっており、いつもより早い時間にQちゃんを起こす。
午前中に、と言っていた業者の人は、12時を過ぎてやってきた。「約束」というものは、最近は存在しなくなっているのだろうか。
個人情報は取り締まらないと垂れ流しになり、ばれなければいいと質の悪いものを異なる表記で販売したり、もう何が何だかわからない。
まぁ、そこまで言うほどのことではないかもしれないが、時折そういう「当たり前だ」と信じていた事に裏切られて世を儚む気持ちになったりする。
結局、「動かなくなるまでは交換不可能」という事らしい。我慢しろって事です。
その後、遠出をしてショッピングモールまで。
Qちゃんは車がとても嫌いなので、連れ出すのに大変な苦労をする。
しかも申し訳ない話だが、私は「車の運転していれば、ご機嫌」というくらいドライブが大好きなので、困る。
営業についていた頃、あちこちを回っていたので、Qちゃんを連れて行きたいところはたくさんあるのに、それすら叶わない。悲しい。
せめて「寝ていれば遠くも行ける」という風になってくれればいいのだけれど。
大型ショッピングモールは大きかっただけ。それでもたくさん歩いたのでいい運動になった。
家に帰ると、子どもから手紙が来ていた。別に私の子どもではない。
学生時代にボランティアで関わった子どもだ。子どもと言ってももう、大学に行く歳になっていて愕然とする訳ですが。
結婚のお祝いと引越をした事、これからの事などが書いてあった。大学に行くような歳の、しかも男の子からこんな手紙をもらえるとは思っていなかったので、この子の大事な時間を共有させてもらったからこんな事があるのだろうと嬉しくなった。
文面の中の彼はちっとも変わっていなかったので、その事も嬉しかった。文章は、人柄がダイレクトに出るものだと感じる。
メールでやり取りを続けている子もいるが、こうして手紙をくれる子は多くない。大事にしよう。
手紙を書いてくれた彼の気持ち、この手紙、今のこの自分の気持ち、どれも大事にしよう。
今日の歩数。
8639歩。
by ミズキ