今こそ、足元を見よう 2004-05-13 - へびあし。


_ 今こそ、足元を見よう 2004-05-13

どうしようもない人達をフォローするのも仕事のうちで、その仕事をやりやすくする為に、ピー(自主規制)に話しに行く。

本人は始終上の空で、代わりにママが吼えていた。

いや、逞しい保護者だよ、まったく。

「あなたはこの分野の専門家ではないでしょう?」なんて言われちゃったりして、仰け反ったり。

あまりにも本当の事ですよ、それは。

でも「だから何?」。

私の知らない事は、私の作ってきた人間関係で、いくらでも代わりに答えてくれる人がいる。

それでいいんじゃないの?

違うの?

私がもし専門家だったら、大体、

「こんな安い給料で働いてねーよ」

それでも、始終ビックリするぐらい<笑顔>で、お話をお伺いさせて頂きました。

私に落ち度がないなんて、死んだって言わない。

あと、「相手の話を聞く」ぐらいの人間としての余裕はいつも持っていたい。

これは「私の基本姿勢」であって、相手の基本姿勢ではないのだ。

同じものを求めてはいけない。

同じものを求められる相手なら、最初からこんなことになるはずがないのだ。

「諦める」人間関係に慣れたりはしたくないけど、たまにはそうやって自分を守らなければやっていけない。

そういうこと。