_ ここまでくれば自慢かもしれない 2002-10-24
お昼を食べに会社を出た。
仲良しのバイトさんと一緒だったんだけど、途中で「○○まではどう行ったら近い?」と、すれ違い様に話し掛けられた。
私が、よく人に道を聞かれたりすると言うことは、ここでも何度か書いてきたことなのだが、「またか」と思いつつ、やり過ごす。
問題はこの後に起る。
某喫茶店に入り、食事をしていた。
私とバイトさんは向かい合って座っており、私の隣には、人一人分空けて、高齢者の男性が座っていた。
この方は、もちろん、見ず知らずの方である。
その方、席を立たれる前に、ゴソゴソとカバンから飴を出していた。
4つ。
真新しい袋を開けて。
そして、私の腕を軽くたたき、おっしゃった。
「さっき、デパートで京都展に行ってきて、飴をたくさん買ったんだ。
一人で食べるには多すぎるから、もらってくれ。毒じゃないぞ。」
突然ですよ、突然!
いや~、頂きましたよ。
もちろん。
何なんでしょうね~。
バイトさん曰く
「ミズキから、変なオーラが出てんじゃないの?」
by ミズキ