思いと運命について考察する 2003-01-02 - へびあし。


_ 思いと運命について考察する 2003-01-02

実家に帰って、久しぶりにテレビのある生活なんてものをした。

SMAPの出ている東京フレンドパークⅡを見た。

いや~、かっこいいですよね。

SMAPって。

改めて思ってしまいました。

「ここぞ」という時に木村拓也が頭の中で「ピンチの今」を「上手く」クリアして「成功している自分」をイメージしているのを妙に感じてしまった。

「俺は絶対に成功する」と彼自身が絶対的に疑っていない(もしくは疑わないように訓練している)というのは、人として強い人だと思いました。

彼は「顔がいい」とか「歌が上手い」とか「スポーツが出来る」という条件が揃っていて「アイドル」なのではなくて、「アイドル」である彼がいて、アイドルであるので必要な条件が彼にくっていていっているような感じがしました。

すごいなぁ。

人の思いの強さというのは、運命をも動かすと私は信じていたりします。

歌手として成功した人とかが「たまたま○○の目に止まって」とデビューのきっかけについて話しているのを聞くと、この人は思いの強い人だなぁと思います。

才能も必要だと思うのですが、自分の周りを見ていても「その辺のプロ」よりよっぽどすごい人がたくさんいます。

でも、プロではありません。

プロになりたいとも思っておらず、今やりたい事をやれていればいいと思っている方が多いです。

だから、彼らはプロにならないし、そのチャンスもやってこないのだと思ったりします。

基本的には、「プロ」の道だけが「成功」ではないので、それでも構わないのでしょう。

だからこそ、私は「思いの強さ」が望んでいる「運命」を引き寄せる力を信じてしまったりします。

それ以外の要素もあると思ってはいますけど、もちろん。