成人式にまつわる思い出 2002-01-14 - へびあし。


_ 成人式にまつわる思い出 2002-01-14

ハッピーマンデーの導入により、本日は成人式でしたね。

自分の成人式を振り返ると、出てないので、振り返れないと言う(笑)

講義で、何人か論文を書いて発表して欲しい、と言われたので、それに積極的参加をしていましたので、成人式どころではなかったんです。

・・・・というのは言い訳で、何か参加する意義が見出せずに「学生の本分は勉強でしょう」と、両親には言い切りまして、不参加でした。

おかげさまで、論文はかなり高い評価をしていただきましたが、実は、白紙原稿を広げ、資料だけで発表したという記憶が・・・・。

不参加にしても、文章化する時間が足りなかったんです。

今思うと、我ながらたいした度胸^^;

成人式には、友達に会えるから行くという人もいるようです。

でも転勤族だったせいか(回数はたいしたことないんですが、卒業を挟んだりしたので多く感じてしまうんでしょう)、そういう懐かしい顔ぶれが集まるところって、苦手でした。

今でも、苦手かもしれない。

そこそこで、小・中・高の友達っているんですけどね。

地区がバラバラってだけで。

しかし、この成人式不参加の件で、大学の卒業式まで、母に文句を言われ続けました。

私にしてみれば、親孝行な娘だと思っていたのです。

だって、お金がかかってないんですよ。

何もしてもらってないし、してもらうほうがおかしいと思ってましたから。

でも、母にしてみれば「きれいに着飾った娘の姿が見たかった」というわけです。

「何の為に娘を育ててきたかわからない。確か娘を育ててきたはずだったんだけど」ともいってましたね。

おかげで、卒業式は大変な力の入れようで、写真館で写真を撮られたりしました。

「親孝行・・・・・親孝行・・・・・・親孝行・・・・」と呟いてましたけど、出来ればあんなこっぱずかしいことは、もう二度としたくないです。

ちなみに、親戚の皆様からいただいたお祝いのお金は、お礼の食事会代とその直後に、ぶつけた父の車の修理代金に消えました。

「ゴン!ギギギー!」

で、ドア一枚おじゃん。

忘れもしない、八万円><

以上がワタクシの成人式の思い出にまつわる思い出です(笑)

愚弟も成人式に不参加で、その時に発覚した事実によると、我が家で成人式に参加した人間はいなかったのでした。

つまりは、両親も参加してないわけです。

どこまでも、かえるの子はかえるってことですよね。