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あけました
2009-01-09
おめでとうございます。
無事に後厄を越えました。ホッとしたー。
正月は例年通りに過ごす事が出来ました。
ありがたい事です。
年賀状では、遠い方の近況などが伺えて、ありがたい事です。
うちも今年は2パターンの年賀状を作り、近況報告させて頂きました。
うちは、私がカメラマンなので自分が写った写真ってないので、オットと娘か娘一人の写真になってしまうのですが、家族全員の写真をいただくのって嬉しいですね。
会った事ない旦那さんの顔を見れることもあったりするので、微笑ましい気分になります。
しかし、そう感じてもやっぱり、自分の写真は来年もいれないでしょう。
写真が年々怖くなる今日この頃ですよ。。。。。。
兄弟(姉妹)がいるのもうらやましいですね。
一人っ子の娘がかわいそうかなぁと写真を見ながら思ってしまいます。
しかし、修行僧のような精神のオットは、他人をほとんどうらやまずに育ち(まぁ、びっくり)、一人っ子の自分に満足しているようなので、うちは一人でいいそうです。
私に人生の転機があって、若い金持ちの殿方とめぐり合う機会がない限り、娘に兄弟を作ってやる事は不可能のようです。つまらん。
どうしても欲しいかと言われると自分でもわからないのですが「検討する余地も必要もない」と言われる事が、ただただ、憎らしいのでした。
今の子育ても否定されているような、もっというと娘の存在も、心のどこかで否定されているような気になって。
難しいところですな。
さて、当の娘は、最近はパズルに凝っています。
教えてはいないのですが(教えても聞かないし、言ってることが通じなくてイライラするから教えるのを一度で止めた)、何とか30ピースまでは出来るようになりました。
このまま、40ピースぐらいまで出来るようになってくれると静かでいいんだけど。
一時間以上はそれを作っては崩し、作っては崩しして遊んでいます。
自分の睡眠時間を削らずに、自分の読書の時間を捻出するためには、娘のパズルのピースの数を増やす事と早く字を覚えさせて、自分で本を読めるようにしないといけないと思う今日この頃です。
年末から、久しぶりに本を手にとってしまって以来、本への熱が再発。
まだまだ、娘が産まれる前の読書スピードには戻れていませんが、活字を毎日目にするようになりました。文章を読まないと、本当にどんどん馬鹿になっていくような気がしてならないのです。目標は、元の通り、一日一冊。
人に出会わない分、本に出会う一年にしたいと思います。
人に出会う方が、もちろんいいのですが、それは限られてしまうので。
とにかく、健康で、目標のある一年にしたいと思っています。
あと、出来れば(この辺が弱気)「チェンジ・チャレンジ」の一年であるように努力はしたいなぁと。。。。選挙ポスターの文句のような感じですが、それは本音ですね。
頑張ります!
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おっとー
2008-12-22
気がつけば、今年もわずか。
月初にぶっ倒れて、急患センターに行ったり、内科に行ったり、整形外科に行ったり、大変でした。
結局のところ、首の骨のつくりが悪いそうです。
この、吐き気まで伴う、頭痛の原因。。。。
治らないのであれば、悪化しないように努めるしかない毎日。
娘がもう少し大きくなれば、ぶっ倒れることも、リハビリに通うことも出来るようになるでしょう。
もう少しの我慢我慢。
今年は色々なことがあった年でした。
後厄だったけど、(今日現在までで言えば)ありがたいことに大した悪いこともなく、過ごせました。
体調は、めちゃめちゃ崩したけど。
娘は、どんどん大きくなり、何でもかんでも本気でやりあう事が多くなってきました。
でも、やれることを精一杯やって、あとはごめんというしかないような気もします。
かといって、そう割り切って、その事に甘えることもないようにしたいとも思っています。
気がかりと言えば、甥っ子のこと。
少しずつ、自分に母親がいないと言うことを実感し、対処しきれないところが出てきている様子。自分で、自分の寂しさや悲しさをどう処理していいかわからないのでしょう。
男の子は、本当に不器用で、悲しくても悔しくても力を使ったりして、ただの乱暴者のように思われがち。どうしたら、彼がこのことを受け入れて、乗り越えるのに手を貸してやっていいかを考えています。甘やかしすぎず、ただ「仕方ない」というだけにせず、どうしたらいいのかと考えています。
そして、この世にもっといるであろう、甥っ子のような境遇の子、そういった子どもたちに何か出来ないだろうか、そんなことも頭の片隅で考えています。
もっと、自分の環境が落ち着かないと出来ないけれど、昔の人脈も少しはあるし、もう少ししたら何か考えたいと思っています。考えるだけは自由だものね。
まずは、この動けない期間に出来る勉強をしようと思っています。
そんなさなかに、11月の連休に来てくれたさとなさんの気遣いには(去年もそうだったけれど)本当に感謝しても感謝仕切れない気持ちになりました。
娘だけでなく、甥っ子にも「同じもの」をおみやげにくれた事です。
物をもらった事が嬉しかったのではなく、甥っ子にも身内だけでなく、「気にかけてくれる誰かがいる」、その事に嬉しかったのです。
大げさに言えば、母親に存在を否定された彼を、誰かに、一人でも多くの人に、「認めてもらえる・気にかけてもらえる」その事が嬉しかったのでした。
「どんなものを喜ぶだろうか」そう、会った事もない、何の関係もない、甥っ子のことをさとなさんが遠い東京にいて考えてくれた、その事が本当に嬉しかったのです。
彼に少しでも多くの「OK」を体で感じさせてあげたいと思うのです。
「ここにいて、いいんだよ」
「そのままでいいんだよ」
「大丈夫だからね」
そういうことが、彼に少しでも伝わればいい。
そう思っている私にとって、この気遣いは昨年に増して嬉しいものでした。
何故かと言うと、彼が自分と娘を比較し始めているからです。
そして、そのさとなさんに甥っ子を会わせる事が出来てよかったです。
私も(特に観光に連れて行けませんでしたが)たくさん、たくさん、思っていることをただただべらべらと話し、聞いてもらえたので、リラックスできた大切な時間になりました。
来年は、もう少し勉強もして、気の利いた話題を出来るようにしたいです。。。。
阿呆すぎる私。。。
一番の今年の収穫は、娘の成長に伴う、私の心境の変化でした。
娘が成長したように、私も母親として、少しだけステップを上がれたのかもしれません。
かも、ですが。
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結果、結局のところ(しこりね)
2008-11-13
「良性だろうという見解で、経過観察」との事。
誰も、はっきり、絶対は「大丈夫」って言えないわけだなぁと思いました。
半年後に再度検査し、変化がなければ、その後は一年おきの検査を一生涯続けていく事になるそうです。
今は一センチのしこりが、三センチぐらいにならない限りは、一生涯持ち続ける事にも。
うーん。。。。
先生曰く、「でも、考えようによっては、これがあるお陰で一生涯乳がん検診は、保険がきくからいいでしょ?」だって。
まぁね。
でも、「一生涯、検査が必要」って、当たり前かも知れないと思いつつ、やっぱりちょっとしたショックがありました。なくても、検診の必要性は感じてたわけだけれど、「出来れば検診」から「必ず検診」となると、何だかグッと印象が違うわけです。
大丈夫、わーいわーい、という気持ちにはなれませんでした。
ただ、最悪の場合よりはいいはず。
そう言い聞かせています。
あと、自己診断のやり方を習い、毎月必ず行うこと。
異常がある場合は、直ちに診察を受けること、と言い渡されました。
ははぁ。。。
健康って、宝ですね。
ぼんやりと手に入れていたけれど、それって、いわゆる「運がよかった」と同じなんだなぁと思ったりしました。
気にかけて下さった皆様、ありがとうございました。
ご報告まで。
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大丈夫、大丈夫。
2008-11-12
と、念仏のように心の中で唱えつつ、毎日を過ごしています。
あー、だから、待たされるのって嫌っ!!
そんなこんなで待たされて、結果は明日です。
でも、何もなくても、もう先月と今の私は違うと思います。
うまく言えないけど。
まあ、とにかく、明日です。
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しこり、その後
2008-11-05
今日検査に行ってきました。
昨日電話したところ、「17日しかどうやったって、空きません」と言われていて、他の病院を探していたのですが、お昼になって「キャンセルが出たので、明日どうぞ」と言われて行って来ました。
うちでは、亡くなったばあちゃんが順番を空けてくれたと思われています。
マンモって初めてだったのですが、あまりに貧乳なので申し訳ない気持ちになりました。
「代わりに(出産で伸びた)腹でも挟んだ方がよさそうですね」と言いそうになりました。
危ない、危ない。
問題のしこりは、エコーの段階で、しっかり、はっきり、間違いなく、ありました。
マンモでも。
(後で聞いたら、なんと、1.2センチもありました!!)
ただ、マンモを撮ってくれた方が、ボソッと小声で「良性だと思いますけどね」と言ってくれたので、少し心が軽くなったりしました。
あと、しこりがどうして分かったんですか、と訊かれたので、「なぜだか分からないけど、そこに手を当ててしまったら、しこりがあった」と言ったら、「ここに来る人は、皆さんそう言われるんですよね。普段は触らないのに、なぜか触って気がついたって」と言われました。
こっわーいっ。
結果は、「乳腺線維腺腫」だろうと言う事でした。
ただ、(後で調べたら)乳がんとよく似ている為、細かい検査が必要との事。
そういうわけで、今日は「一応」と言うことで、「穿刺吸引細胞診」という胸から小さな針を差し込んでしこりから細胞を取って、癌かどうかの区別をしてもらうことになりました。
本当の結果は、一週間後です。
つーか、この「穿刺吸引細胞診」ってやつは、痛いのなんのって!!!
マジに痛かった。。。。
エコーを見ながら針を入れるので、麻酔が駄目らしく、痛いけど動けないし。
まぁ、完全に大丈夫ではないけれど、ちょっとホッとしました。
ご報告まで。
ご心配していただいた皆様、ありがとうございました。
また、どんな結果であれ、必ず報告致します。