へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ びょういんに。 2002-10-02

かぜをひきました。

さいきんはかぜをひきやすくなったようにおもいます。

からだがよわったのかもしれません。

びょういんにいきました。

まえにかかったときとおなじしょーじょーだったのでしんさつすらしてもらえませんでした。

とにかくからだがあつくてぼーっとしています。

でもしょくよくもあります。

げんきでてんしょんもたかいです。

びょうきなのにびょうきっぽくないのでいやです。

とにかくはやくげんきになります。

_ つよさ 2002-09-30

ふいにラジオから流れてきた。

『なりたいものになれるのは、そう願ったものだけです』

動けなくなった。

ただ、じっと何かが通り過ぎるのを待ちながら、手が白くなるのを見ていた。

耳の奥で、音がしていた。

体中の血が逆流した。

_ 例会 2002-09-29

うちの部署は、月に一回「例会」がある。

みんなで遊びに行くのだ。

それぞれの妻や旦那や彼女や彼氏も同伴で。

一回目は、ボーリングに行き、酒を飲み、カラオケをした。

二回目は、川原でバーベキューをした。

三回目の今回は、有田に行き、ろくろを回して、焼き物をした。

会社では、見えない表情を見る。

「あぁ、この人もこういうところがあるのだ」と気付く。

PCに向かって黙々と個人作業をする部署にいるので、こういう機会に「ちゃんとした人たち」と仕事をしているのだと思い出す。

ハタで聞くと「仲良しごっこ」のような例会だけど、何だかそう意味で続けているわけではないような気もする。

月に一回、隣の人を見る。知る。

そういうことなのだ。

_ 走り抜けた時間の中で。 2002-09-28

仕事で大学に行く。

自分が通っているときには気付かなかったけど、大学とはなんと特別な空間なんだろう。

中・高校時代よりも自由で、でも守られている安心感。

私の大学時代は、バイトとボランティア活動に明け暮れていた。

自宅から大学までの通学時間は2時間30分もかかったし、大学の活動にはあまり魅力を感じなかった。

大学の授業は必修を除けば、好きなものばかりをとった。

必修の時間は睡眠時間に当てた。

授業は大好きだった。

興味もあったし、追求すれば奥は深くなり、調べれば調べるほど、その世界は魅力的だった。

就職のことなど、何一つ考えなかった。

就職することを考えて、資格を取ったり、免許を取ったりすることは決して悪いことだとは思わなかったけれど、そういうことをすることで大学生活が色あせてしまうのが嫌だった。

就職を考えると今自分が選択した大学生活は、賢い選択とは言えなかったからだ。

選択するときに、就職のこととは切り離して考えようと決めていた。

バイトも大好きだった。

目的を決めて、それを達成出来るとバイトを変えた。

色々な人に様々な事を教わった。

ボランティアも面白かった。

経験はなかったし、わからないことばかりだったけど、一生懸命やれば何かがついてきた。

何度も泣いて、何度も笑った。

体当たりして、何も偽らなかった。

あの世界で、私はただ「私」でしかなかった。

これが私の大学時代だった。

学生に戻りたいなんて、思わない。

そう、言い切れたらいいと思う。

それはすごくかっこいい。

果たして私は言い切れるだろうか。

「戻りたい」とは思わないかもしれない。

でも「あの時にしかなかったもの」に私の胸は切なく痛む。

その事だけが、私の心を今も震わせるのだ。

_ アルコールは摂取していないのに 2002-09-27

最近、電車に酔う。

元々、乗り物や人に酔う。

そういう体質なのだ。

でも、ここのところ毎朝、乗りなれた電車に酔う。

人の多い、エレベータでも酔う。

やけっぱちになったわけではないのだけれど、夜は酒に酔ってみた。