へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ ミズキ毒吐く(独白) 2002-09-26

急務で電話しまくる事になった。

大した件数じゃないけど、電話しまくった。

上司曰く。

「これで営業の気持ちがわかってくるわよね」

思わず、答えてました。

「ここに来るまで、ずっと営業でしたから」(笑顔)

全て「わかる」とは言わないけれど、常に「わからない」と思われるのもかなり癪に障る。

というか、むかつく。

博多弁で言うと、「ばりむかつく」

いや~、こんなことでむかつく私も、まだまだ若いなぁって思うんですけどね。

_ 人の地位 2002-09-25

会社での地位の高い人が来た。

とにかく恐がりなさいとみんなが言うので怖がってみた。

「恐いから」

そういう理由で人が動く。

私は会社勤めの会社員だ。

口に出して言ってみる。

時折、見失ってしまいそうだから。

_ 怖い夢の後に 2002-09-24

怖い夢を見て、明け方に目が覚めた。

幼い頃から、怖い夢を見ると泣いていた私に、母は「怖い夢を見たのはね、胸の上に手を置いて寝てたからよ。息が苦しかったからよ。だから大丈夫。」そう言い聞かせていた。

今でも、怖い夢を見ると、自分の手の位置を確認する。

胸のあたりにあると、安心する。

「何も悪いことは起らない。息が苦しかったのだ」

夢はいつも私の心を揺さぶる。

大丈夫、大丈夫。

悪いことは起らない。

_ 去年の私 2002-09-23

去年の今日、ここが立ち上がりました。

色々あったけど(更新も滞りがちだけど)、これからも細々と頑張ります。

しかし、去年の私は、こんな「今」を想像もしてなかっただろうなぁ・・・・。

_ 月日を越えて。 2002-09-22

友達から電話がかかってきました。

10年ぶりに。

彼女とは中学時代からの付き合いで、高校までは(学校は違ったけど)よく話をしていました。

大学に入って、私が全然捕まらない生活に入ったこともあって、疎遠になってしまいました。

私がある事を決めた時に、彼女と話をしたのが(私が記憶する限りで)最後になってました。

その時のことを私は昨日の事のように覚えています。

「それがあなたにとって、最良の選択なの?

 『妥協』じゃないの?」

今、思い返してみて、あの時の選択が「妥協」であったかは、わかりません。

でも、彼女と尽きることなく話し続けた中学時代より、私は少しだけ「賢く」なっていました。

そう、“ずる”「賢く」なっていたのです。

保身することを選択肢にいれるようになっていたのです。

結局は、その事が彼女に伝わり、彼女の気持ちを傷つけてしまったと思っていました。

なんとなく、なんとなく。

それでも私にとって、彼女は「こっぱずかしくって、走り出して逃げ出したいほど」の中学時代の大切な友人でした。

あの時、私達はお互いに相手の「姉」になり「妹」になり「母」になり「友人」でした。

そうすることで、互いを支えあい、互いの不安定さを補い合っていたのです。

あのままの関係を続けていたら、私達は「友達」には、永遠になれなかったかも知れない。

彼女の噂を聞く度になんとなくそう感じていました。

だから、例え離れていて、お互いに連絡もとらなくて、忘れていたとしても、それが一番いい選択だとさえ思っていました。

共通の友人がいたので、彼女が必要ならば私の連絡先はわかるようにしていました。

いつか彼女がすごく幸せになって落ち着いて、私のことが知りたくなったら、わかるように、それだけは思っていました。

そして、今日彼女から電話がありました。

とても、幸せそうでした。

電話、ありがとう。

私もあなたが元気でいてくれて、とても嬉しかったよ。