へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
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_ 母のことなど。 2002-09-06

鹿児島に出張です。

あ、暑いっちゅうーねん!!という感じ。

暑さは福岡と変わらないんだけど、日差しが痛い。

やっぱり南国ですな~。

そんな折、母から電話がかかってきました。

以下、その時の会話。

母「あ、今仕事中??」

私「うん。でもいいよ、何?」

母「たいしたことじゃないんだけどね」

私「(あなたは事故の時もそういったわよ)何?」

母「おかーさんねぇ、平井堅のCD買っちゃったのよぉ!!」

私「・・・・・・・・・・・」

母「やっぱり、幼い頃に習った歌を聴くのっていいわよねぇ」

私「・・・・まさか、用事はそれだけ?」

母「もちろんそうよォ。じゃーね~(ガチャ)」

思わず、電話をじっと見つめちゃいましたよ、私は。

鹿児島くんだりまで来て、何でこんな電話を受けなければいけないのでしょう?

やるせない思いで、鹿児島の夜は更けていくのでありました。

_ トラウマ 2002-09-04

確か映画にもなったと思うんですけど、うめづかずお(字が分からん)の作品に「漂流教室」というのがありました。

私はそれを多感な中学校一年生の夏休みに小説で読みました。

読み始めた時に「しまった」と思ったけれど、時すでに遅し。

読み始めたら最後、ちゃんと読み終わって何らかのハッピーエンドを迎えてもらわなくては・・・・と思いながら読み進みました。

(当時、私はかわいらしい少女だったので、物語は全てハッピーエンドを迎えるのだと、微塵も疑っていなかったので)

そうして、その日のうちに何とか読み終えました。

実はどんな結末だったのか、自分がそれに納得できたのか覚えていません。

「恐い」という記憶が強すぎて、未だにその本を手に取ることは出来ません。

その晩は、やっぱりその夢を見ました。

おそらく、三日間ほどうなされたような気がします。

そうして、それ以来、私は何らかの食べ物をカバンに入れて持ち歩くようになりました。

会社の先輩に「何でお前は、いつもカバンに食べ物が入っているのか」と聞かれたので、以上のように説明したところ、納得していただきました。

先輩が「漂流教室」を知っててよかったです。

ちなみに、これは本当の話。

_ 享受 2002-09-02

私は私の弱い心と向き合っている。

手を握り合って、逃げ出してしまうか。

行く先を阻むのか。

どちらを選んでも、私は私。

そのことだけは忘れないようにしよう。

_ ご無沙汰をしております 2002-09-01

とりあえずの復活です。

ご心配していただき、メールを頂いた方、カキコしてくださっていた方、ありがとうございました。

元気にしております。

また細々とやっていきたいと思っております。

ご挨拶まで。