へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ 休日。 2003-05-17

午後から、コーヒーを入れ、木漏れ日の中ゆっくりとした時間。

料理レシピなんかをネットサーフィンしたり。

夕方からビールを飲みながら、夕飯の準備。

夜は、パスタで舌鼓。

・・・・人の家で。

_ じっと見つめあいながら 2003-05-16

「農家でいいことってあんまりないんですけどね。

そうですね、あえて言えば、少し土地があるってことぐらいじゃないですか?

田舎ですから、価値はたいした事ないですけど。

あ~、そうですね・・・・山もありますね。

あれですね、気に入らない奴はやっちゃって、燃やしちゃって、山に埋めちゃったらわかんないですよね。

それは、メリットかな(ニッコリ)」

_ 音につく色。 2003-05-15

公園でおじいさんがハーモニカを吹いていた。

よく天神の街中で、「俺たちは楽器から音を出してるぜ」ってやっている子達のように気負いもなく、まるでタバコを吸うようにハーモニカを口に当てて、呼吸をするように音を奏でていた。

その音には聴いているものを構えさせない気楽さと目に見えるような色があった。

音色、という言い方は、こういった音を表現するためにあるのだと感じる。

私たちは日常とても多くの音を耳にしている。

だけど、それを構えないと楽しめないようになっている気もする。

電車の中でウォークマンをしている人たちを私は無理して何かを遮断しているように見える。

拒否しているように見える。

小鳥のさえずり、木々のざわめき。

それらを私たちはどれくらい聴いているだろうか。

どれくらい楽しんでいるだろうか。

目を閉じ、耳を澄ます。

あなたには何が聴こえますか?

_ 秘め事について 2003-05-14

秘め事って言い方が好きだ。

エロテッィクで、かつ品がいい。

私は割りと(かなり)性について大っぴらな方で(明け透けに語ってしまう)よく人に怒られる。

怒らなくてもいいじゃん、って思うこともよくあるわけだけど。

そんな私も「秘め事なんだから・・」なんて言い方で注意されちゃうと黙ってしまうと思う。

残念ながら誰も言わないけど。

ただ、明け透けに語ると言っても、限度(と常識)はある。

なんでこんな話題かと言うと、会社の人がアダルトサイトを作っているというのに起因する。

メールで流れてきたんだよね、案内が。

それだけでも「うわー」なのに、それをうちの部署の他の人にも流してるのね。

作り事と言っても、なんらかその人自身が反映されているわけでしょ?

(少なくとも見る人はそう思うと思う)

だから強烈だし、ましては男性社員に流してるってことは「それをネタにしろってことなの?」って下世話な勘繰りまでしてしまう。

そうすると「秘め事なのに」って興ざめする。

秘めてあるエロテッィクってあると思うし、だからこそそこに親密さもある。

性別の違いでこう感じてしまうのか、個人的な思想の違いかはわからないけど。

何にせよ、私はこういうタイプの男性はお断りです。

色気ないじゃない?

中高生じゃないんだから、盛ってんじゃないわよ、と思う。

そこはかとなく、色気のある人が好きです。

男女問わず。

自分はそうありたいな~って思う今日この頃。

_ 正義のありか 2003-05-13

「私は正しい」この事を一体いくつまで押し通すことが出来ていただろう。

「私の常識」は「社会の常識」などではなく、時と場合によっては、まったくの非常識になることだってあるのだ。

「自分の正義」を持つことは決して、悪いことではない。

ただ、それを押し付けてはいけない。

強引に、言葉と思いを駆使して、同意させてはいけない。

それだけの事がとても難しい。

正論は正解ではないのだ。

残念ながら、ごく当たり前に。