色々と心落ち着かない日々でしたが、私と一部の人を省いて、お盆休みになりました。
いやー、人がいないっていいね。
すっきりとした職場。
あと少ししかいないとなると、少しずつここで分けてもらったこと、ここで受けた親切、そういうものが思い出されます。
どこでだって、嫌なことばかりじゃなかった。
最後になって、綺麗な事しか思い出さないのは、ちょっと嫌らしいけど、でも嫌なことが現在進行形で起こっていて、それでもここで学ばせてもらったこと、今この現状を理解しようとしてくれて支えてくれようとしてくれる人の有難さを心底痛感する。
相談できる人がいて、親身になってくれたり、行動を起こしてくれて、本当に有難いのだ。
私を信じてくれる。
その事が今こんな現状の私をどれだけ、励ましていることだろう。
決して楽ではなかった。
どちらかと言えば、今まで就いたどの仕事よりも精神的な負担を感じていたかもしれない。
(でも、人は「今」しか一番に感じられないところもあるから、断言は出来ないけど)
でも、どこの職場でもあったように、たくさんの人との出会いがあった。
それは「ここ」でしかない出会いで、本当に今の私の宝だ。
東京に来ることなんて、考えなかったけど、なぜか今東京にいて、そんなことを思っているのも、ある意味「この会社」のおかげかもしれない。
色々なことがあったけど、私なりに一生懸命やってきた。
認められてきたかなんて、わからない。
それは「他人」が私に対してする評価だ。
ただ、「私」は、私を認めてあげようと思う。
何故なら、私には「辞めることを申しわけない」と思える人がいるからだ。
その人達に向かって、私は私の出来る限りの誠実な仕事をしてきた。
そして、それを感じてくれた人達。
一番大事にしてきた人達を裏切ってしまう事になるけれど、その代わり(になるだろうか)私は私らしく、もっと信じる道を行こうと思う。
まるでやけっぱちで辞めるみたいになっているけれど、それは原因の一端でしかない。
それを忘れないようにしよう。
残り少ない日々を毒された行動に走り過ぎないように自重しよう。
私は、ただ私自身に誠実にあろう。
そう思う。