へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ 忙しいんだよう。 2004-06-10

仕事でトラブルは拡大して、何だかもう、泣きたくなる。

しかも、上司がつまらん事でへそを曲げてしまって(彼の「こんな風にしようと思うけど、どう?」に対し「こうしちゃえば」とさっさと片付けてしまった。だって、忙しいんだよう><)「えーっと、みんなすまん」って感じ。

曰く、「ビジネスの面でミズキに認められてなくて、悔しい」とか。

あのねー、本当に忙しいのですよ、私。

出来るだけ、仕事は簡素化したいし、上の人に自分の仕事振りのアピールの仕方なんて考えている暇はどこにもなくて、あの、申し訳ないんですけど、自分の仕事をしてください(切実)。

出来るだけ、席にいて、自分宛の電話は自分で取って、私に振られるどうでもいい仕事なんかを代わりに受けてくれたりすると、とても嬉しいんだけど。

毒吐き過ぎ?

そういうわけで、荒れに荒れている日々。

くっそー。

怒りに任せ、定時にあがって、飲みに行く。

飲まないとやってられないっす。

本も買ってしまう。

物欲でストレスを解消してしまおうという安易な考え。

口をついて出てくるのは、仕事の事ばかり。

いいのかなぁ、それで。

本当に反省しています。

でもね、今やろうとしている事は、このチャンスを逃せばきっと出来ない事で、これをやり切れたら、私は自分の中で一区切りつくような気がする。

やり遂げたとしても、根本的な体質が変わらない限り、きっと何も残らないだろうと思ってる。

それでも、今、ここをやれば、一時はきっといい方向で動くはず。

たくさんの人達が、とにかくやり遂げようとしている大きな動きの中で、足を引っ張るであろう事項の一つを片付ける事が出来るはず。

だから、今やらなきゃいけない。

そう思っている。

血反吐を吐きそうになりながら、そう思う。

_ 相変わらず。 2004-06-09

仕事で、また問題が起こる。

やけっぱちになって、全国的に調査すると、全国で同じことが起こっていることが発覚。

がーん。

約一年前に、私はこの問題に関連する疑問を、まさに今自分がいる位置にいる人へ投げかけていた。

違う部署から。

危機管理について。

でも、何の対処も改善もされないまま、一年が経って、今自分がその対応に追われる皮肉さよ。

正直、これに関わるのはよそうと思っていた。

仕事であっても、可能な限り避けていこうと。

それでも、そこまでその危険性を知っているから、気になり、そうして気がつけば、4月から自分の担当になっていた。

打診を受けた時に、起こる可能性のトラブルの量を考えなかったわけではない。

でも、誰かに押し付けるぐらいなら、自分でかぶってしまった方がましだと思った。

偽善的な意味ではなく、私には、何の未練もないのだ、ここに。

そして、押し付けられたものに押しつぶれてしまいそうな人を見れば、入社したての時に苦しんだ自分を思い出す。

あの時の私には、助けてくれる人がいた。

その感謝を私は、回りまわって、自分が誰かに同じことをする事で返さなければならないと思うのだ。

しかし、色々と面倒だし、誰も彼も自分が一番忙しいと思い込み、業務に当たっているので、「危険が起こる可能性」についてなど、検討してくれないし、対応してくれない。

仕方なく、権力に物を言わせて、エライ人が担ぎ上げて対応する始末。

「怒られるから」という理由でしか、仕事が出来なくなっている会社の体制の悲しさをここで思う。

サービスを提供している会社のはずなのに、そんな体制であってもいいのだろうか。

ここにいて「私は違う!」なんて声を上げていても、私はそれでいいのだろうか?

_ 興味。 2004-06-08

私はどこにいるのだろう、とふと思うことがある。

そんな時は大抵、卑屈になっていたり、とても落ち込んでいる時。

自分で上手に自分を認めてあげているときっといいのだけれど、なかなかそれが出来なくて、ついつい他人が基準になってしまう。

今、目の前にいるこの人は、私を認めているのか。

私に興味を持っているのか。

私を受け入れているのか。

自分に向けられている視線。

声。

相槌。

しぐさ。

ひとつひとつ、見て、私は何かを審査している。

そうしなければ、落ち着かない自分の愚かさを痛感しながら、他人を量っている。

そうする事で、零れ落ちるものの価値を見失う愚かさ。

飲み込んで、飲み込んで。

これは私の中のどこに蓄積されているのだろう。

_ 「仕事」の定義って何でしょうね。 2004-06-07

日付が変わるぐらいまで、働く。

あー、馬車馬って感じ?

晩御飯とか食べちゃったら、日付が本当に変わってしまって、何やってんだろうなぁって疑問に思う。

根本的な問題として、仕事は全然嫌いじゃない。

「仕事」っていうものはね。

時折、今やっていることは「仕事なのか」と疑問に感じてしまうってだけで。

_ ジョージヘ 2004-06-06

昨日の疲れを癒すべく、のんびりと過ごそうと思っていたけど、お茶が切れていたので、吉祥寺へ。

とりあえず、お茶を買い、カレーなんぞを食べて、雨の中を少しぶらぶらする。

吉祥寺は若者の方が多くて、少し歩いただけでぐったりときてしまう。

雨も降っているしね。

通り道にアジサイが咲いていた。

まだ、そういうことに気づける私。

あじさい