へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ サボり 2004-05-26

昨晩のうちにストレスが頂点に達する。

ミーティングは右から左だったし、ぼんやりしてるし。

結局、朝、目が覚めた時点で、休むことにする。

頭も胃も痛いので。

代休もあるし。

午前中はどこか罪悪感に苛まれながら過ごしたけど、午後になり開き直りで、ぼんやりと本ばかり読んで過ごす。

極楽。

心の底から呼吸をし、少しだけ生き返る。

息抜きって大事だと痛感。

買い物に行って、些細な出来事から、自分の中の平凡な望みに気付き、とても驚く。

私の望みの全てではないけれども、その一部にはとても平凡な願望があった。

そして、それはある意味、私が今の生き方を選択した時に、一番最初に諦めてしまったものかもしれない。

望んではいけないと、自制しているものかもしれない。

でも、私はそれに何度も何度も無意識のうちに手を伸ばしている。

「もしも願いが叶うなら」

私はそれとは異なるものを願う。

どんな手を使っても叶えたいと思う想いは、それではない。

けれども、私は心の奥底でとても平凡なその望みをとても大事に想っている。

そう思っている事で、たくさん傷つきもしたのだけれど。

暇だと人は余計なことを考えるものだ。

_ 逃げられなくなってきたりして。 2004-05-25

様子が変だとみんなに言われる。

すれ違う人にも「しんどそうな顔してる」と言われる。

もう、ここまで仕事に追い詰められると、何がどう辛いってことじゃなく、職場に座っている事自体に苦痛を感じる。

でもやっつけなければけいない仕事が山積みである以上、逃げ出すわけにもいかない。

暴れそうな気持ちで過ごす。

帰り道は完全に切れていて、ぼんやりした顔で飲みに行く。

ここんとこ、食べては吐き、食べては吐きという生活なので、どうせ吐くだろうと思ったけれど、そのせいで食べないのも癪なので、ちゃんと食べて、ちゃんと飲む。

だから、倒れない自分の強さには、目を見張るものがある。

それがプラスかマイナスかは置いておくとして。

結局、帰り着いてすぐ吐いちゃったので、まぁ、もったいなかったというか。

つーか、こんな安月給で、真面目に働くって、本当に馬鹿らしいっスよ。

_ 例えば、手のこと、爪のこと。 2004-05-23

とりあえず洗濯をし、朝ご飯を作り(本日は焼きシャケとえのきの味噌汁)、また洗濯をし(溜まっている一週間分)、ちょっとウトウトし、起きて掃除をし、気がつけば昼過ぎになっていた。

がーん。

買い物に行き、家の中に必要なものを色々と買い足したり、とっても重要なエネルギー源であるビールを買ったりする。

今晩はプルコギの予定なので、牛を買い(「飼い」ではない)、デザートにカルシウム不足を解消する為にミルクプリンを食べようと牛の乳も買ってみる。

久々におやつ系を作るので、うまくいくだろーか。

不安。

帰宅する頃に雨が本降りとなり、濡れ鼠で帰り着く。

風邪ひくよー。

シャワーを浴びて、ちょっと瞑想をして、プルコギを作る。

手がにんにく臭くなる。

身体に良さそう。

手と言えば、以前、福岡で広告の担当者に手を見せてと言われ、「ミズキの手はきれいじゃない」と言われたことがある。

当然と言えば当然で、私には爪を塗るという習慣もなければ、爪を伸ばすという習慣もない。

昔からピアノを弾いていたせいでもあるし、以前は医療系な仕事をしていたせいでもあろう。

でもね、女性にそういう風に言うもんじゃないよ、と突然に思い出して呟いてみた。

爪まできれいにしている人はとても素敵だ。

生活に余裕がある感じがするし(あれは余裕がなければ出来まい)、女の色気を感じる。

でも同時に中途半端に手を入れられた爪のみすぼらしさもある。

昔読んだ小説で、ある人妻が言われるのだ。

「幸せじゃないの?うまくいってないの?」

「なぜ?」

「だって、爪が剥げているよ」

そんなところまで見られてしまうものだとぞっとした。

私はきれいな爪でいる自信が今もないので、爪を塗らない。

そう思いながら、じっと爪を見た。

そこはかとなく、にんにく臭い、自分の爪を。

夜食べたプルコギは、うまかった。

_ 髪なんぞいじってみたり。 2004-05-22

ずっと我慢してきたけれど、ついに我慢の限界になったので、髪を切ってみた。

福岡に私のスタイリスト(友の旦那)がいるのに、浮気をするみたいで、ちょっと後ろめたい気持ち。

しかも、知らない人に髪を切られるのって、とっても苦手。

かといって、半年近くも放置するってのは、なんだし。

その為に福岡まで帰るってのも、おかしいし。

そういうわけで、仕事をした後に、近所の美容室へ。

入った瞬間に、「回れ右」しようかと思いました。

だって、「一昔前の個人経営美容室」と「今風っぽい感じにしたい個人経営美容室」の、正にあいの子って感じだったのですよ。

すっごいお洒落な今風さんが出てきても困ってしまうと思うけど、めっちゃあと5年で「おばちゃんの仲間入り確定」みたいな人が出てきてしまったので(しかもおばちゃんらしくない<超いい人オーラ>が出てる)それはそれで逃げたくなったり。

まぁ、ここまで来たら逃げられないわけだが。

彼女はどこまでもいい人オーラを発しながら接客してくれるので、ケチなんてつけられない感じ。

でも、髪を洗うだけで、背中にぐっしょり感が感じられるってどうよ?!

パーマかけてみたりもしたけれど(←全然懲りてないオレ)、これがまた中途半端で、出来上がりと言えば、

沼から上がったばかりのサル?

そんな素敵な仕上がりになりました。

ビバ!東京生活!

_ 私の希望。 2004-05-20

久々に仕事で勉強会なんぞをする。

いやー、朝仕入れた知識を午後には偉そうに話していたり。

付け焼刃もいいとこですわ。

しかし、さすが新卒ですね。

若々しいですよ、リアクションが。

そんなに早く人生を諦めなくってもよかろうに、なんて同情したするわね。

すぐに辞めるならいいけど、それはそれで経歴的にはマイナスになるしねぇ。

まぁ、二時間近くしゃべり倒し、昼ご飯を食べたのが、17時ってどうよ?

最近は、人間よりも「人間っぽい生き物」って感じ。

本当に、早く人間になりたい。。。。。。。。