へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ 横浜ってこんな感じですわ。 2004-05-08

朝ご飯をモリモリ食べて、昼ぐらいに横浜着。

思っていたより、人が少ない。

みんな、遅出?

ばかみたいにでかい豚マンを食べ、とりあえず空腹を押さえて、ショッピング。

歩き回っただけだが。

だんだんと人が出てくる。

やっぱり遅出か。

山口美江を見た。

よくいる。

売れてないからか?

夕方近くなって、食事。

まぁ、そこそこで値段は高額。

観光地ですものね、そんなものよね。

歩き回って岐路につく。

本当は外食なのかしら、夕食って、と思いつつ、結局私の作ったご飯を家で食べる。

どんぶりと肉じゃがと味噌汁と。

普通の夕食。

軽く飲みながら、軽く話しながら、楽しむ。

明日は、浅草襲撃。

天気予報は雨。

さて、我々の日頃の行いはいかに?

中華街写真

_ 友、上京。 2004-05-07

22時10分着の便で、最初の会社に勤めていた時の友人が来る。

めっちゃ久しぶりやし。

「空港まで迎えに来てね」と普通に言われ、福岡人の私にはその感覚が分からないでもないので、「OK」と言ってしまう。

でもね~、福岡は都心から空港まで地下鉄で10分なのですが、ここからだと一時間半近くかかるんですけど。。。

それでも、やっぱり久しぶりに会うし、不安なのもよく分かるので、仕事を終えて羽田に向かう。

さすがに人が少ない。

搭乗前に彼女には「空港に着いたら、ひたすらに走れ」という指令を送っていたので、出口付近で会った時はちょっと息を切らしていた。

その足で、さっさとモノレールに乗り込み、自宅に向かう。

向かいながら、「これはモノレール、あれが山手線」と交通機関について説明する。

もう二度と迎えに行かないつもり。

いや、浜松ぐらいなら、行ってもいいけど。

これは私が旅行をした時に人にそうしてもらって、ありがたかったので、説明しただけ。

最寄りの駅に着いた時には、日付が変わる寸前。

おなかすいて倒れそうになる。

駅近くの居酒屋で、とりあえず、アルコールを摂取。

ちょっとだけ、回復する。

ちゃちゃちゃっと食べて、飲んで、帰宅する。

明日は、横浜中華街襲撃予定。

_ 夢の間に。 2004-05-06

夜中に頭痛で目が覚める。

天井を見上げたまま、後悔しないことについて、再び眠りに着くまでの間に自分に問う。

今、私が手に入れているものについて考える。

もう、届かないところに行ってしまったものについて考える。

語れるものと。

語られないものと。

取り戻せないもの。

こんな自問は自分の弱さだと思う。

自分の欲深さだと思う。

私がもし、もっと強い人間だったなら、こんな事は考えはしないだろう。

私はまだ私に捕まるわけにはいかない。

_ 憧れの地へ、いざ 2004-05-03

朝、ばっちり起きて京都へと旅立つ。

憧れの地。

ナゼだろう。

何度も行こうという話が出ながらも、行き着けなかった場所。

行く事なんて、全然難しくもなかったのに。

生きているとそういう事がよくある。

すごく望んでいた事がある日突然叶ったりする。

あまりの突然さに、最初は自分の望みが叶ったことに気付かない。

「なんだ、こんなに簡単な事だったんだ」と気づいた時に、遮っていた理由の多くは自分の中にあったことを自覚するのだ。

行動であれ、可能性であれ、制限をしているのは、いつも自分自身だ。

そんな簡単な重要なことに気付かされる。

行きのわずかな時間の電車の中で妙に福岡に帰りたい気持ちになった。

こんな事、初めて。

私の周りに当たり前にあった環境の恵まれていた事、とても贅沢なものを与えられていたこと、たくさんの人に助けられていたこと。

そういった事を突然に思い出す。

それらを私は決してもう手に入れられないわけでもなく、でも今取り戻したいと痛烈に思っているわけでもなく、手の届く範囲にある幸福に手を伸ばさない甘い痛みと贅沢さを味わう。

そういう事を思うにつけ、大切なことを私は両親からきちんと与えられていたという事を思い知る。

自分を取り巻く人々に感謝すること、自分を取り巻く物を大事に愛情を込めて扱うこと、些細な平凡な、でもとても大切な日常の事柄。

たった十数分の電車の中で、思いを馳せる。

たぶん初めての土地だということや旅行に出ているという非日常性が、私の感性をオープンにしているからだろう。

普段なら気付かない物音、声、色、匂い。

駅に降り立った時に、飛び込んでくる。

処理能力を超えるぐらいの情報量に戸惑いながらも、楽しみながら街中を歩く。

行く先なんて考えてなくて、当日駅で観光ガイド本を買っちゃうぐらいの未計画ぶり。

私の中で「京都に行く」という事が目的で、それで目的達成という感があるのは否めない。

もちろん、街中を歩き、「どことも違うその土地の雰囲気」を堪能する。

くつを一足駄目にするぐらい、歩く。

お昼を食べに入ったお店が(味はともかく接客が)かなり駄目駄目な感じだったので、コンサルするとしたらどうするかとか、お金はいくらもらうかとか考えて遊んだりもした。

帰りは、千枚漬を買って、新幹線で東京へ。

私の帰る場所は、どこなんだろう、ふと思う。

_ 大阪で捕獲。 2004-05-02

大阪の大丸でこんな生き物を購入。

名前はMee。

大阪にしか生息していないということはないはずだが、昨日見詰め合って以来、忘れられなくて購入してしまう。

いや、本当に東京でもいるはずなんだけど。