へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ おやつの時間♪ 2001-12-11

急にメモライズに入れなくて、ビックリした。

メンテナンスが行われてたのかな?

そういうわけで、昨日の分もまとめて、アップします(本日12月12日)。

足を運んでいただいた方、ごめんなさい。

私の仕事場は、離れ小島にある。

うちの事業部だけが、上の階にあるのだ。

だから、用事があれば、事務所まで下りる。

大体、外を回る時間が午後なので、ほとんど当たることはないのだけど、たまに下りると事務所の「おやつの時間」(なるものが存在しているらしい)に当たることがある。

そんな時は、私は決まって「しまった!」という表情をしており、

社長は決まって「しめた!」という顔をしている(と、思うのは気のせいだろうか・・・)。

「ミズキさん、いいタイミングだね~」

「そ、そうですか・・・?」(すでに、後ずさり気味)

「あま~い、お菓子があるんだ♪」

「そりゃ、素敵ですね・・・」

「疲れたろう?ちょっと、お菓子でも食べながら、休憩していったら?」(←嬉しそう・・)

「いえいえ。仕事がたまってますから!」

「休憩も大切だよ」(笑顔)

「いえ、糖分は十二分に間に合ってます」

うちの社長は、本当に気さくなよい方です。

社員の好みを把握した、温かい心配り!!!!

なんと、感謝したらいいかわかりませんっ!><

おかげで、事務所に入る前は、思わず覗いてから入るようになってしまいました。

甘いものが苦手って、そんなにいけないことですかっ。

_ 私のあだ名 2001-12-10

いただいちゃいました、素敵なあだ名!

その名も

歩く胃袋(爆)

最近の私の食欲には、目を見張るものがあります。

基本的に私の食事の比率は5:3:2です。

朝、起き抜けだろうとなんだろうと、お茶碗に二杯は軽くペロリです♪

それは学生時代からなんで、あんまり気にしてないんですけど、最近はお昼も良く食べる!

私は大体いつも、お取引先様のところで食べるんですが、そこは大体「やや多め」です。

日替わりのお弁当なんて、女性は、苦しそうに食べます。

聞いた話では、男性の方も残される方がいるとか。

ちなみに、私。

はい。

ぺロリ、です。

カレーとか、親切に大・中・小、で頼めるようになってます。

見てると、サラリーマンの方は「中」ですね。

「大」は、学生さん。

ちなみに、私。

はい。

「大」を。

ぺロリ、です。

(/ω\) ハジカシー。

あっぱれ!な食べっぷり。

ついたあだ名が、

歩く胃袋

・・・・お嫁にいけない・・・・(涙)

誰か、私を止めて~><

_ 休日! 2001-12-09

予定のない休日。

やらなければならないことを棚の上に(転げ落ちてこないように)丁寧に積み上げて、やりたいことだけをやった。

贅沢な休日。

天気がよかったので、洗濯機を二回まわし、シーツまで洗い上げた。

洗濯物を干していると、自分の気持ちまで、きれいになって、晴れやかになった気がする。

干しながら、自分も陽の光を浴びて、気持ちが光合成をする。

遊び倒した後の心地よい、倦怠感。

コーヒーを飲みながら、干された洗濯物を眺める、そんな午後。

気持ちのコンセントを抜いて、スイッチを切る。

「私」を放棄する。

こんな時にひとりなのは、ちょっともったいない気もするけれど。

一緒にいて欲しい、誰かを想いながら過ごすのも、悪くない。

まぁ、やりたかったことって、たいしたことではないんだけど。

ずっと、気になっていた、チューリップを植えること、とか。

(20個セットしかなくて、泣く泣く諦める)

三年前にもらった誕生日プレゼントのパキラを植えなおすこと、とか。

種から育てている、サボテンを植えなおすこと、とか。

・・・・・って、全部植えなおすことばっかりじゃないか。

土を買いに行ったら、店先に品良く並んでた15cmぐらいのゴールドクレストに一目ぼれして、ついつい買ってしまった。

今朝、この時期にゴールドクレスト買ったら高いよ~、と言ったばかりなのに。

格安だったんです。

本当に。

植え替えをしたら、みんな、なんだかよそ行きの顔になった。

まだ、自分の居場所に馴染めないような、すました顔。

それが、あんまりかわいくって、目の届くところに並べた。

しばらくは、暖かい環境の方がいいはず。

ハムの餌を買いにペットショップへ行く。

途中で落ちていく陽を眺める。

鮮やかな夕焼け。郷愁を誘う。私は、どこに帰るのでしょう。

夕焼けを満喫し、ペットショップで、よその子を見た。

どの子も、かわいい。

暖房器具は入れていないようだったので、ちょっと安心。

帰って、うちの子のゲージのお掃除。

これをするとすねてしまって、真夜中になるまで、姿を見せなくなる。

今日も、同じ。

夕飯を作る頃になって、自分のスイッチを入れた。

棚から、しなきゃいけないことが転げ落ちてくる。

あんまり、のんびり過ごしたので、

社長、明日、仕事しなくちゃいけませんか?!

・・・・と、聞きたい。

勤め人の自分をやめたい、そんな日曜日の夜でした。

_ 遊び倒し。 2001-12-08

日記、さぼってしまった!反省・・・m(_ _;)m

人を巻き込み、遊び倒してました。

付き合ってくれた方も、とても大変なのに、一日ずっと付き合ってくれました。

久しぶりに、熟睡して、睡眠不足を解消したような気がします。

ありがとね。

_ ドアの向こう。 2001-12-07

毎日、いくつかのドアを開く。

ドアの前で、戸惑い、躊躇し、一度通り過ぎ、引き返し。

場所と構えと気分によっては、そんな一連の動作をしてから、ドアを開く。

何度やったって、ちっとも慣れない。

緊張と少しの期待。

ドアの向こうには未知なる人が、未知なる生活を営んでいる。

このドアが私と未知なる人の境界だ。

ドアを開くと、未知なる人との境が消える。

繋がっていく。

未知との遭遇。

もしも通り過ぎてしまっていれば、繋がらない時間。

存在しない会話。出会い。

そんなことを日に何度も何度も。

毎日毎日、繰り返す。

数秒で終わってしまうこともある。

一時間以上も話し込むこともある。

二度と会わないであろう人もいれば、お互いを知ることを重ねていく人もいる。

一回もドアを押せない日もある。

日に何十回と開けることもある。

立ち止まって、座り込んだりする日だってあるけれど、私は「ドアを開ける」作業が好きだ。

同じドアを開ける回数が増えるたびに、ドアの重さが軽くなる。

そのことを自覚する瞬間が好きだ。

ドアの向こうにいる人の事を思って、無意識に笑顔でドアを押している自分に気付いた時の、気恥ずかしい瞬間が好きだ。

だから、私はドアを開ける。

何度も何度も、ドアを開ける。

その向こうに迎えてくれる笑顔が作りたくて。

未知なる「あなた」に会いたくて。