へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ 自分の人生を何かに例えるなら、何だと思いますか? 2002-05-17

私は、自分の人生をまるでジェットコースターのようだと思ったりします。

上がったと思ったら、下って。

下ったと思ったら、思いっきり横揺れして、振り落とされそうになったり。

息つく暇もにような気になります。

もしくは、コーヒーカップ。

回りまくりで、とどまるところを知らず、テンテコマイマイな感じです。

一体、幾つになるまでこんな人生を送らねばならないんだろうと、たまにトホホな気分になったりもします。

同じ、上ったり下ったり、回ったりするものなら、観覧車ぐらいにならないものでしょうか。

私は、平穏と平凡と平安を心から愛し、欲しているのです。

何はともあれ、こじれていたひとつの事が片付きました。

それにより、新たな問題も発覚してしまったりするのですが、まぁ何とかするしかないのでしょう。

トホホ。

口は災いの元。

私はこの言葉をいつになったら、身につけることが出来るんでしょうか!

_ 境界線 2002-05-16

暑くなってくれば別だろうけど、普段あまりアルコールを摂取したいと思わない。

まったくと言っていいぐらい。

それなのにどうしたことか、無性にお酒が飲みたくなった。

たくさんじゃなくていいのだ。

ほんのちょっとだけ。

口を湿らす程度でも満足しそうな気がする。

それで、家に帰って、お酒を小さなグラス一杯分だけ飲んだ。

喉元をアルコールが流れていくのを感じる。

それと一緒に、自分の気持ちも流し込んだ。

少しだけ早くなった鼓動を聞きながら、眠りにつこう。

幸の狭間でまどろもう。

眠りさえすれば、朝はやってくる。

_ もの思う一日。 2002-05-15

高校生が五、六人座り込んで、マックを食べていた。

すごく、普通に。

駅のホームで。

駅のホームですよ?

人が乗り降りする場所ですよ?

花見の会場でもなければ、誰でも利用できる公園でもない。

ごくごく普通の駅の、ごくごく普通のホームで。

しかも。

ごくごく普通そうな高校生が。

最近の若い方々の常識や良識ってどうなってるんでしょうねぇ。

何だか、情けない気持ちになりました。

でも、こんなこともありました。

私の唯一の情報源「ラジオ」から、流れてくるメッセージ。

「妊娠八ヶ月の主婦です。

お腹の中の子どもに病気があり、生まれてきてすぐに手術をしなければならないそうです。

手術をすれば、問題はないとのこと。

しっかりしなければと思うのですが、気持ちが晴れません」

これに対し、多くのメッセージが寄せられました。

つい最近、流産されたという方。

自分の子どもも同じ状態だったという方。

自分自身が同じ状態だったという方。

それ以外の、様々なリスナーの方々。

DJは私のご贔屓の女性で、普段は毒舌トークなんですけど、寄せられた励ましのメッセージを読まれながら、声を詰まらせていらっしゃいました。

ラジオの身近さを感じつつ、私も胸が詰まる思いで、その彼女とお腹の中のお子さんにエールを送りたい気持ちで一杯になりました。

中には、こんなメッセージがありました。

「私は産婦人科の医師です。

赤ちゃんは皆さんが思っていらっしゃる以上に、強く逞しいものです。

生きようという力に溢れています。

生まれてすぐ手術というのは大変かも知れませんが、病気が分からない状態で生まれてくるより、分かっていて万全の状態で迎え入れられる事は幸運だと思うべきです。

お母さんは、医師を信じ、赤ちゃんの生命力を信じて、出産までの時間をゆっくりと満ち足りた気分で過ごし、赤ちゃんを迎え入れる準備をしてください。

秋には、赤ちゃんの世話に手を焼く、幸せな日々を送っていることになると思います。

大丈夫ですよ。」

おそらく、このメッセージに勇気付けられたのは、メッセージを送られた方だけではなかったと思います。

負けないで。

頑張って欲しいと心から祈り、願っています。

_ ささやかな野望 2002-05-14

ほぼ、毎日JRの駅を利用する。

自動改札なんだけど、毎回駅長さんが立っていらっしゃる。

かといって、何かおっしゃるのかと思えば、何もおっしゃらない。

ただ立っていらしゃるだけである。

(まぁ、切符が引っかかれば、対応してくださるわけだが)

そして、通り抜ける方々も、何もおっしゃらない。

無言で人が流れていく駅。

ちょっと、恐い。

「お疲れ様ですぅ~」と言いながら通り抜けると、ちゃんと返してくださる。

目論みとしては、駅長さんのハートを射止めて、彼から挨拶してもらうこと。

今日もダメでした。

明日こそは!!

_ バタバタバタバタ・・・ 2002-05-13

そんなに忙しくは無かったはずなのに、気が付けばバタバタしているうちに一日が終わってしまった。

夜、アラを分けていただいた。

お刺身も食べた。

幸せ。