へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
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_ 追加報告 2004-12-09

今更ですが、11月19日20日、21日のダウン症フォーラム日記追加記録しました。

去年は、あまりにも大変過ぎて何も見てなくて、記録していませんが、今年はちょっと会場で自分が感じた事を書きました。

こういった体験は色あせることなく、自分の中にあるので、後になって冷静になってからの方が書きたい事を書けるような気がしたので、今日の追加となりました。

会場の様子はあまり書いていません。

通常の日記同様、私が何を感じているかしか記録していませんが、宜しければ覗いて下さい。

12/9お弁当

献立

・豚もやし炒め

・えびコロッケ

・コンニャク煮

・プチトマト

・巻き卵

・わかめの酢の物

・カニカマ

・豆腐とわかめの味噌汁

そうそう。

ちょっと、離れたところにあるスーパーに買い物に行ったら、「アラビヤン焼きそば」を見つけました。わざわざ「サッポロ一番の姉妹品です」と書いているのが泣かせます。

千葉県限定発売品なのだそうです。確かに九州で見たことないですからね。

アヤビヤン焼きそば

_ ディズニーシーに行きました 2004-12-08

やっぱり行くなら平日でしょう!と有休まで取らせて、ディズニーシーに行きました。

朝一から行ったはずが着いたら、お昼近く。

とりあえず、インディジョーンズ体験をし(あんなに恐いものだと思わなかった!暗闇を走るコースターって恐い!!)、すぐお昼に。

ビールもってこいって感じですよ!

今日はお休みで、しかもすこぶるお天気もいいわけで、そして夢の国にいるのですから!

というわけで、食事をしながらビールなんぞ飲んだりして。

しかし、並ばなくていいって素敵ですね。

シーその1

お昼を取って、ほろ酔い加減でいたらパフォーマンスをしているおサル?と遭遇。

シーその2

やってる事はあんまりすごくないんですけど、格好が格好なので(そして場所が場所なので)みんな拍手。

いや、ここでは何をやっても受け入れられます。

だって、ここが私たちをまず受け入れてくれているから。

お金を払っているから当然でしょう!という人もいるでしょうか?

でも、ここまでの細やかな設備、ここまでの対応で迎え入れてくれる場所って他にありますか?

私は勉強不足かも知れませんけど、ここしか知りません。これがオリエンタルランドが確立している究極のサービスだと思うんですけどね。

「並ぶ」という不快感を除けば、嫌な気持ちになる事ってないですよ。私は。

シーその3

ほら、目の前は現実を忘れさせる景色!

歩いたって疲れは感じないのですが、でもゆっくり過ごしたい。

時間をゆっくり使う贅沢を感じたい。

だから、ティータイムなんかも取ってみたり。普段食べない甘いものも食べてみたりしてしまいます。

シーその4

あまあま。

それでも刻々と時間は過ぎていきます。

ライトアップされてきました。

シーその5

さて、思ってる以上に十分楽しみました。

また、明日から頑張ろう。

プー太郎だから、何をって事はないけど、でもそんなんじゃなくて、毎日を幸せに楽しく暮らせる事を感謝する気持ちを思い出して、一日一日を愛しみながら過ごす事を忘れないようにしよう。

一緒にいる人がそう思えるような毎日の生活を創れるようにしよう。

日がとっぷりと暮れてしまいました。

もう一度ぐらい来れるかな。。。

シーその6

もちろん、今日もお弁当なしです。

作るのをサボったわけではないですよ。

_ どんな感じ? 2004-12-07

国立の駅前がきれいにライトアップされている。

それを見て思い出した。

「そういえば、仙台のSさんが、12日からライトアップされるからおいでってメールをくれてたよ」

「Sさんが、ライトアップされてるの?」

いや、違うだろう、それは。

駅前

今日は、「NETdeBIZ.com経営実務セミナー」に参加。

会場に着くと、びっくりするぐらい、おっさんばっかり(失礼!)でギョッとする。

こりゃ、選択ミスしたかな、と思っていたが、最初の講演がナルミヤインターナショナルの成宮社長のお話だったので、逆におっさんたちが場違いな感じ?

ジュニアのファッションだと侮っていたのだけれど、実は商品も非常に高価で、しかも手広く、面白く事業展開されている。

社長ご自身のお話は、決して話し上手という感じではなかったけれど、その分、話のメインテーマであった「マイナーがメジャーに勝つ」という事がよく伝わったように思う。

私達は、10人いれば8人が賛同するものを選ぶ。

これは本当にその通りで(私は商品企画をしていたけれど)確かにそういう商品の方が、社内会議に通りやすく、市場に出た時のイメージを会議参加者に付けやすいというのは曲がりない事実だ。

商品企画部なんて、いくつの商品を出せるかという勝負でもあったりするので、どうしても「分かりやすい商品」を提案しがちになる。

これは、会社の体質によるところも大きいだろう。

会社が新しい発想を好み、チャレンジをモットーとするならば、10人いて2人しか賛同しないものの商品化だって考えられる。

もちろんそこには、企画担当者の情熱や商品への愛情も必要だと思う。

ただ、時間をかけて説得するという手法を用いるわけではなければ、ほとんどの商品化される商品は10人中8人が賛同したものだと思う。

お話から推測するだけで、真実ではないかもしれないが、成宮社長の話からは、そういった「当たり前」は好まれない社風を感じた。

「面白いんじゃないか?」「今までになかったんじゃないか?」「ちょっと、試してみるか?」というフットワークの軽さを感じられた。

だから、あの会社の商品の一部は2人しか賛同しなかったものもあるかもしれないな、と思う。

ただ、その2人の賛同者のうちの一人は必ず、成宮社長であることが条件だと思うけど。

その後は、人材会社の話。

これは、市場の分析等が非常に興味深かった。

憶測が混じっていないとは言い切れないが、それでも実際的な数値と人と接して行われたヒヤリングや経験に裏打ちされた憶測というのは力がある。

お話が非常に上手でした。

エネルギッシュで、強すぎるぐらい強いお話。

これだけの距離を置いて、ゆっくりと他人顔で聞くのなら悪くないと思う。

面と向かって、ああいう人と向かい合う勇気は今の私にはない。

そう感じる事で、我が身を振り返る。

そして、自分自身を思い知る。

家に帰ったら、Linux magazine 1月号が届いていた。

文字校正もどきでお手伝いした「Pythonの連載の1回目」が掲載。

ぜひ、読んでください。

そして、アスキー編集部に「すごく分かりやすかった」とか好印象を持たれそうな感想をメールで送りつけてください。

お願いします。

でも高いよね、この雑誌。

内容はこんな感じ。

サル

ちなみに今日は、お弁当お休みの日です。

今日の歩数。

8888歩。

_ 転びました 2004-12-06

朝から用事があって、五反田まで。

途中、ぼんやりしていて、歩道橋から落ちる。

いい歳をして、転んで、足の形が変わるほど打ち付けてしまいました。

本当に馬鹿。

時間が経つにつれ、痛みは増し、歩くのも辛くなってきました。

友達から「とにかくよく冷やすように」との忠告で、ヒエピタを貼っています。

血も出てるし、すごいカッコ悪いよ。

五反田では、大したことない人と話をしなければならなくてかなりの苦痛を感じる。

それなりに経験を積めば分かってくる事もあるので、断定は安易にはしなけれど、相手の言葉の端々で相手の背後にあるものが図れるようになるものだ。

興味のある分野は、ある程度の人になら負けない情熱を注いでいると思う。

プロという看板を背負っているのなら、せめてその程度の私に負けないで欲しいと思う。

12/6お弁当

献立

・豆腐と油揚げの味噌汁

・焼き鮭

・イカとわかめの酢の物

・いり卵

・ちくわの梅詰

・しめじのさっと炒め

・鶏肉のピリカラマヨあえ

・ゆかりご飯

今日の歩数。

9417歩。

_ 舞台に行きました 2004-12-04

赤坂まで、友人の舞台を観に行きました。

友人って言うのもためらわれる感じだったりはしますが。

舞台は、生の迫力と気迫、勢いがあって、とても面白かったです。

あの「間」の面白さは、舞台特有のものだといつも感じます。

同じ台詞でも、「間」でまったく、力が変わってくる。

その「間」をいかに作り、いかに掴むかと言うのが、実力の差となるのかもしれません。

生意気な事を言うようだけれども、今回に関して言えば、その「間」については荒削りのところがあるように感じました。

ある部分において、数回の上演の中でも「うけなかった日、うけた日」というのが出た部分があったのではないかと感じるところはありました。

でも、その行き当たりばったりな感じも含めて、生の面白さだと思っています。

色々な人の力を集めて物を作る事。

その楽しさは「非現実」であればあるほど、強く惹きつけていく事を私もよく知っているので、夢中になっている人が羨ましくもあったりします。

ただ、いつも忘れてはいけない事があると自分では思っています。

決して、「そこから出る事を恐れない事。自分自身に馴れ合ってしまわない事」

もしも、自分を試し、力を出し切ったと感じた時には、居心地のいい場所を出る勇気と言うものも忘れないでいたい。

そうして、距離を置いてこそ、過去の自分と向かい合い、過去に支えてもらえる自分がいるのだと私はいつも感じています。

継続を否定するのではなく、同じ事の中でも、常に次のステージを見れる自分でありたいという事です。

「五年後の私」を常に意識できるか。

私はそれを自分に問うて生きたいと思っています。

「象面ガネーシャ」怪人社

舞台終了後の友人。

星きらら様

こ、こわい。

よい子はまねしないように。

今日の歩数。

7508歩。