へびあし。

サイト名通り、「蛇足」な日々を書き綴ります。
まぁ、ボチボチ、まったりと。
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_ 偏頭痛! 2001-11-11

自分をだましだまし過ごしてきた罰があたったのか、激しい偏頭痛。

頭を取り外したい・・・・。

舞台を見たので、ネタはあるのですが、体がダウン!

明日書きます。

オヤスミナサイ!

_ 日々訓練! 2001-11-10

私は、手話を習っている。

かれこれ、半年になる。

最近思うのだが、ろうあ者の方といる時に、健聴者同士で手話を使わずに話すのは、何だかフェアじゃない気がする。

私が読み取れるレベルにあるかどうかはともかく、彼らの話題はオープンだ。

だから、フェアじゃない気がする。

(もっとも彼らは、わりと口の動きで読み取ることが出来るのだけど)

そういうわけで、練習も兼ねて、普段会話する時も(ろうあ者がいようといまいと)常に、手話を併用することにした。

そうすれば、わからない単語や表現にぶつかりやすく、次に先生に会った時に聞くこともでき、勉強になる。

そう思ったまでは、良かった。

しかし、やってみると、結構大変である。

何せ、手話で表現できる単語が少なすぎる。

それで、会話を試みれば、表情と身振り手振り(これは実際ろうあ者としゃべる時に役に立つ)が主になる。

そして、話した内容を置き換えながら、表現するのだ。

例えば(これぐらいは、出来るけど)

「紅葉していないね」と言いたければ、「葉が赤くない」になり、

「赤」がわからないって事になれば、「葉がまだ、緑だ」になり・・・・・といった具合だ。

通じるかはともかく、本当に勉強にはなる。

頭と手を駆使し、まさしく体全体でしゃべるのだ。

言いたいことを納得いく表現で伝えることが出来たら、かなり嬉しい。

しかし、問題がちょっとだけある。

喫茶店なんかで、これをやると

めちゃめちゃ目立つ

ちらちらとウエイトレスのねーちゃんが、こちらをごらんになる。

それでも、めげずに続けています。

福岡在住の方、天神で怪しい動作で会話をしている人がいたら、私かもしれません。

どうか、知らないふりをしてください。

ちなみに、我が家では母が少しばかり、手話が出来るので、実家に帰ったときもやってます。

こんなに勉強熱心な私が、使いこなせるようになるのは、どのくらい先になることやら・・・・・・。

_ ただより、高いものはない? 2001-11-09

今日は、仕事で新しいメニューの撮影を行いました。

うちでポスターを作る為に考案されたメニューです。

う~む、贅沢な仕事だ♪

大将は(マスターとか、オーナーとか、社長って感じじゃないわけですよ、この方)昔ながらのスタイルを守っている「頑固オヤジ」です。

「準備はいいか~。料理は、一瞬が勝負だ!!」

さながら、某料理アニメのような雰囲気。

張り詰める、空気。

パシャパシャ。(鳴り響く、シャッターの音)

「おぅ、」

急に、大将が声をかける。

「なんでしょう?」

「腹減ってないか?」

目線は、新メニューへ。

「減ってますっ!」

思わず、元気よく返事しちゃっいました。

(だって、何だか朝からバタバタしてて、お昼をとれなかったんだもん!)

「熱いうちに食べたかったら、さっさと、撮りなっ」

「は~いっ♪」

計10枚近く撮って、無事に撮影終了。

新メニューは、ちゃんと熱いうちに私のおなかにおさまりました(爆)

世に出る前のメニューをいち早くいただいてしまいました♪

とってもおいしかったです。

全ての打ち合わせを終えて、大将がひと言。

「つまんね~ポスター作ったら、つまみ出すぞ」

「・・・( ̄  ̄;) 。」

ただより、高いものはない?!

しかし、日記を見る限り、私って仕事してない気が・・・・・・・( ̄▽ ̄;

_ 狭い世の中。 2001-11-08

10月13日の日記に出てきた、Sちゃんはエアロビを習っている。

その事実は、随分前から知っていたけど、習い事でエアロビというのは、最近では珍しくはなかったので、私たちの間で、話題に上がったことはなかった。

Sちゃんは、中学時代の友達で、今も地元にいて、そこから会社に通っている。

だから、当然習い事も地元だ。

そして、私は、高校まで地元の学校に通った。

おそらく、中学校よりも、高校の方が家から近かったと思う。

(余談だけど、私がそこを選んだのは、担任の先生から「ミズキは寝坊しても、急いで学校に行かなきゃ、とか、電車に乗れるように走る、などという行為は出来ないから、自転車で通える範囲で通うべし。『あ~、電車行っちゃった!まぁ、いいか』というアンタの姿が思い浮かぶようで、絶えられない」とのアドバイスに従ってのことであった。)

だから、地元には、中学時代の友達と高校時代の友達がいる。

今日、Sちゃんから、メールがきた。

「H君って、知ってる?」

Hは、私の高校時代の友人だ。

「私の、エアロビの先生なんだけど・・・・」

世の中、狭い。

Hは、ある日突然、エアロビの先生になった。

人生には、いろんな選択肢があるが、彼は(彼の人生のどの辺にあったか、傍で見ていてまったくわからない職業の)エアロビの道を選んだ。

高校時代の彼を記憶している人に話したら、きっと驚くに違いないであろう選択であった。

中学時代の私を知っているSちゃんと高校時代の私を知っているHが、私の知らないところで先生と生徒として出会い、「ミズキ」という人間を通じ、共通の話題を得た。

これって、不思議な気がする。

彼らの記憶の中の私は、どちらも偽者でも何でもないけれど、「今の私」とは、ちょっと違う。

どちらも、今の私とも付き合っているけれど、彼らが自分の記憶の中の「ミズキ」について語れば、かみ合う部分とそうでない部分もあるはずだ。

それを「先生」と「生徒」という(私が知ることが出来ない)関係の中で、どんな風に話をするんだろう?

そんなことを思うと、とても不思議な気分になった。

Sちゃんに、近いうちに三人で飲もう、と誘った。

「今の私」が、一度に「中学時代の私」と「高校時代の私」に会える貴重な機会だという気がする。

その日を思うだけで、ワクワクする。

私が成長していないことを思い知らされそうで、ちょっと恐くもあったりするんだけど・・・・。

Sちゃんは、眠る時に「なまけたろう」をご愛用との事。

よかった、よかった♪

_ 続・怪奇現象。 2001-11-07

壊れる時が、突然なら、直る時も突然でした(爆)

会社の大型プリンターが、何の前触れもなく、突然に直ってしまいました。

う~む。

突然すぎて、席を外している時に、小人がやってきて、直してしまう姿を想像してしまったほどです!

今日は一日、この件であちこちとやり取りをして、本当に疲れました。

クレームを言うのは、エネルギーを使います。

前の仕事でクレームを受ける方だったので、先方の立場もわかるので、あまりクレームを言いたくはありません。

それでも、言わないといけませんしね~。

そういうわけですので、早めに休みたいと思います。

それでは、オヤスミナサイ。